Archive for the 'おしらせ' Category

1 月 21 2023

あ・た・り・ま・え・!

Published by admin under おしらせ

寒さに負けることなく、

カイロプラクターの本文である、

サブラクセーションと勝負してますか?

症状に惑わされてませんか?

もしや迷路でエンジョイですか?

 

僕のところでは昨年末より

突発性難聴や極端な難聴の患者さんが数例続いています。

特に年末に突発性難聴で右耳がほぼ聞こえなかった患者さんからは、

「先生!! ステロイドに勝ちましたね。凄い!!」と感謝されました。

「飲まんと直ぐ来てたら

 もっと早くに治ったんやぞ!」とつい本心を言ってました。

 

D.D.パーマーは誇大に言っていなかった!

息子B.J.パーマーが生涯費やし

父D.D.パーマーのファーストアジャストを

1900年代から科学的に証明。

そして60年以上の研究の末に

科学、哲学、芸術がカイロプラクティックにおいて

大切であることを唱えました。

そして、これらはB.J.Palmerグリーンブックに記載され

120年以上も前の事柄が現在の僕たちに継承されています。

「見えない相続が積み重なって歴史となっていく」と、

ある本で読みましたが正にそうだと思いました。

 

前記述の患者さんの場合も、グリーンブックを疑うことなく試みた結果であり

すべてB.J.パーマー功績であると言えます。

 

させ、新入生問い合わせ時に度々耳にするのが、

「先生のブログを読ませていただいて...

 カイロプラクティックに熱い先生で...」と。

 

僕はいつも「???」

なに緩いこと言うてんねん! だからあかんにゃ!

 

それぞれが己の仕事にプライドを持って生きているはず。

もちろん9時から5時の惰性で仕事をしている方は除きますが、

根底には良い仕事をして相手に満足してもらいたい

という気持ちが自然に働いているはずなのです。

だとすると、

その行為をより良いものにする為にはどうすればいいのだろう?と言う

考えに至っても不思議ではないはず。

そして、そういった一部の向上心のある人達が、

その会社のトップに上り詰め

周りから尊敬される存在へとなって行く...等を

企業の話などで聞いたことがありますよね!

この上り詰めて行く者の行為は

やる気のない現状維持派にとっては疎ましく見えてしまい

それが、熱く見えてしまうのではないですかね。

 

僕の治療で例えると

自分が見つけたサブラクセーションをピンポイントでアジャストする。

するとリアクションが現れ、

それを微調整しながら正常へと導いて行く。

勘や経験だけのアバウトなものではない。

 

すると、

温暖化で解けて行く南極の氷の如く症状が激変し、

それは自分が誘導した結果その現象を起こしているので、

当事者として興奮しない訳がなく、熱くならないはずがない!

故に、

38年経ってもカイロプラクティックに激熱です!!

 

 

良い結果をもたらすために僕の治療室には

パーマー系カイロプラクティックを行うequipmentしか置かず、

自分の腕だけを使い勝負ができる空間を作っています。

 

巷の治療院でよく見かける患者直筆の

「良くなりましたアンケート用紙」の壁貼り付けなどは一切しません。

なんだか詐欺師が「俺だけを信じてくれ!」と言ってる様で

僕にはそんな行為は似合いません。

ちょっと考えてください。

そんな張り紙を日赤病院や大学病院では見たことないでしょ⁈

 

それよりも大切なものは

治療家が如何に100%のパフォーマンスを発揮できるか!

それに着きます。

だから僕の治療室には僕の気に入ったものしか置かず

僕自身が気分よくアジャストできる空間を作っています。

 

レトロなビックボーイ達がフェースペーパーをサーブし、

これまたレトロなホーガンが米国ゴジラの背骨をチェック笑

 

「回数券、保険治療、交通事故、時間制で緩い治療、

いや世間話をして時間を稼いで、また明日!」...。

なんて言う施術者から見れば、理解に苦しまれることでしょう。

 

だってアメリカの本物のカイロプラクティックオフィスは

Drの余裕が治療室にも表れています。

日本の様に潤沢に装備を揃え、

壁にアピールを施して患者を向かい入れても

主役が三流ではダメ!ダメ!

科学的、哲学的に椎骨を動かせないものは

何をやっても結果を出せない!

と、B.J.パーマーは言っています。

 

猿は器用に人の真似をします。

例え上手く人の真似が出来たとしても猿は猿。

患者が求めているのは人間です!

 

 

 

猿を作らない為にも

僕にしかできない熱いカイロプラクティックを

安売りをすることなく、

頼って来たものだけに教えています。

 

 

 

 

 

何かご不満でも?

 

 

 

 

では。 

 

 

 

 

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1 月 01 2023

2023 明けましておめでとうございます

Published by admin under おしらせ

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いたします。

 

昨年60歳を迎え少しばかり温厚な部分も現れました。

時間が穏やかに過ぎているかのように見えましたが、

日々バリバリと働く僕には瞬間湯沸かし器の方が性に合っている様です。

特にこれからも理不尽な考え方やもの言いには

熱湯をぶっかけて戦うつもりですのでご用心ください。(笑)

 

長年付き合っている方ならご存知でしょうが、

僕はいつも人前では

「怖い態度を表現しやすい着ぐるみ」?を着ています。

独特な表現で分かりにくいですが、

まぁ、分かりやすく言うならば逆京都人ですね(笑)

その人物の人となりが理解できるまではあえてその着ぐるみは脱ぎません。

もちろん相手次第ですから、一生脱がない場合も存在します。

まず人を利用しようという考えの持ち主には

一生僕の中身を見ることはないでしょう。

 

それではなぜ僕が着ぐるみを着るかですが、

相手の本心が分からなければ本人が求めている正しいアドバイスが出来ない。

特に生徒の場合には

その人が過去に指導を受けた誰よりも深く

成功できない問題点を見抜かなければなりません。

もちろん短期間で成功させるためにです!

技術はもちろんのこと患者の状況による戦術の組み換え、

適材適所での技術の使い分け。

ありきたりな考えでは成功なんて出来るはずがない!

それだけ重要なことを教えるのに

お互いが着ぐるみを着た状態では深いところまで行けないでしょ!

過去に「ウルトラマンの中身がショッカーだった!」

なんてこともありましたから。

 

しかし一般的にセミナーでは

そんな呑気で甘いことを言ってる様ではダメだそうで

参加者が成功するしないなど主催者には一切関係なく、

決まったカリキュラムを淡々と消化すればいい。

最終的に賞状を発行し、はい、さようなら。

これが一般的なセミナーの流れで運営だそうです。

だから僕はセミナー屋は出来ないいです。

 

そもそも着ぐるみ?

もちろん一般の主催者も好んで着てますね。

不自然なぐらい良い人が演じられる見た目の良い着ぐるみ。

 

ちなみに僕の着ぐるみを脱がしきれなかった人間は

他の所と同じだと思い込み僕のところを数年で去って行きます。

反対に僕の着ぐるみを脱がせたラッキーな人間は

5年、10年、15年と本音の付き合いが始まり

いつの間にか頼りになる仲間へと変わって行きます。

 

以前にもこの場で書かせてもらいましたが、

僕は食べた数分間だけ美味しいガムではなく

噛めば噛むほど味が染み出て来る昆布を目指しています。

その為にも僕は必要のない

浮ついたお世辞を言わない!

やみくもに人に物事を頼まない!

正しく接してくる人には正しく接する!

 

着ぐるみを着た状態でも

幾度となく人と接することによりその人のことが分かります。

態度や言葉使いは悪いが人間的に最高な人。

遠慮ばかりして本心を言い出せない人。

寡黙だが親身に物事に貢献できる人…等々。

それらを見させてもらい

この人は大丈夫だと思えば着ぐるみを徐々に脱いで行きます。

 

相手が本音剝き出しならこちらも本音剥き出しで対応しないと失礼!

患者さんにも生徒さんにも皆同等。

2023もやはりこれで行きます!!

ダブルスタンダードは僕には通用しません。

 

かなり年始から少し熱すぎました!!

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

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11 月 08 2022

本物は凄いやろ~!

Published by admin under おしらせ

お久しぶりです。

結果的にブログを5か月間休みました。

 

先日、生徒の一人が勇気を出して家内に尋ねました。

「なぜ先生はブログを更新されないのでしょうか?」と。

家内は

「パソコンの調子が悪くて、

 そのままずるずると休んでるみたい。

 それと、先生案外忙しいんよ(笑)」と、

ありのままを答えてくれてました。

そうです、まったくその通り。

 

 

 

 

 

先日、教え子の一人が

11月1日千葉県柏市で開業しました。

「柏 遠藤カイロプラクティック」と言います。

嘘が嫌いな男で

患者を治す責任感からあえて厳しいことを言います。

期待を裏切らない治療家です。

 

 

面白いもので

素直な教え子は成長するに従い謙虚になります。

もちろんそうでない者もいます。

今回開業した遠藤君は前者にあたります。

前者は上達するにつれ自分の実力が不安定なことに気付き、

マイナス因子を無くす為に僕から何かを掴もうとより一層努力します。

後者は頭の中にクオリティーという言葉が存在しない者で、

ご存知の様に数年でカイロプラクティックを挫折します。

 

僕自身が東京での弟子時代に同じ経験をしました。

弟子に入り、たかだか数年で師匠に追いついたと勘違いしていた残念な先輩!

案の定、今は消えて免許も無いのにマッサージをしています。

他にも違う道へ鞍替えした風の噂にも聞かない先輩達。

彼ら先輩は何を目的に師匠を師事したのでしょうか

同じ空間で同じ様に習ったのに何が僕と違ったのか?

それは明確で、

己が決断し師事した方を信じれなかった事だと思います。

つまりそれはカイロプラクティックの深い部分を信じれなかったのだと、

ただそれだけの可哀そうな人達だっただけです。

 

コンビニの数より多い施術所。

こんな厳しい時代だからこそ情報に左右されず

志したものには実直でいないと。

賢い患者は言葉だけでは欺けません。

僕の所とは対極ですが、

賢くない患者で嘘つき先生でも治療は治療ですね! 情けない。

 

 

コロナ禍であろうとやる気のある人は

やる気のある所を探してやって来ます。

 

 

カイロプラクティック治療経験者ならご存知でしょう。

ただ技術を習っても

結果が出ないのがカイロプラクティックです。

結論から言うと、それは教わり方が悪かっただけ!

ともすればD.C.でさえ混合治療を優先しても食べて行けない時代。

中途半端な脊椎矯正だけで食べられるはずがない!

 

自力で食べて行きたいなら

簡単に答えを教えてくれる先生ではなく、

式を導き出す頭を育ててくれる先生を選ばないと。

毎日毎回と異なる体型、年齢、性別、症状の患者が来院するのに

たった一つの丸暗記させられたカイロプラクティックで、

結果が出ると思いますか?...出るはずがない! 

 

今度はもう少し早く帰って来ます。

では。

    

 

 

 

P.S.   あの日、僕がアジャストだけで首の激痛を退治したの見てましたか?

   これがもし受傷直後の一ヶ月前だったら下垂手も一撃だったのに。

   症状が出てから治療開始が早いほど症状は消失しやすい。

   それはみなさんもご存知の通り。

   その後の彼は患者として僕の治療室に来てますが、

   度々生徒として注意を受けてます。

   左手が思うように動かず医師に運転を止められていた彼が、

   今では運転もでき、

   11月1日より仕事に復帰し治療をしている様です。 

   先日来院した時に彼は「左手でパソコンも使えます」って、

   当たり前の様に言っていました。 偉そうに(笑)

 

   本物のカイロプラクターって凄いやろ~。

   努力すれば誰でも成れるんやぞー。

   もちろん先程の話の後者では無理やけど!

 

 

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6 月 03 2022

弟子達&生徒達から最高のサプライズ!

Published by admin under おしらせ

気が付けば60歳!! (*_*;

そうです世間で言う還暦です。

 

今年も普段と何ら変わらない誕生日となるはずでした。

と言ってもやはり還暦なので、

普段とは少しだけ違い子供達が考えてくれたご馳走を食べに

河原町へお出かけする予定だけでした。

 

お出かけを楽しみに午後からも気合いを入れていたのですが・・

勉強会後、いつまで経ってもワークショップが終わらない。

もちろんそんなはずもなく、疲れている身体にはそんな風に感じました。

しかし何かいつもと違う?

生徒は一向に減らず疑心暗鬼になって行きます。

今日は何人診なければいけないの?

本来ならばもう終わってるはずなのに? えっ? まだしてなかったの? 

君は2回目? なんで遠方組が帰らないの? おいおい新幹線大丈夫か?

などなどと、疲れが色々なことを想像させます。

一向に部屋の人数は減って行きません。 

そうこうしていると、

「先生お疲れ様でしたー。」

「よっしゃ、終わった~。 あれ? 彼が最後か? 大海君はまだ診てないぞ?」

と心の中で叫ぶや否や、みんなが一斉にガヤガヤガヤ。

 

その頃入り口付近では怪しい弟子達が虎視眈々と、

そして二人がバラで顔を隠して

誰かが僕の方へ徐々に近づいて来きます。

でも、まだ僕は気付かなくて、

何気なく振り返ると、

「先生、還暦おめでとうございま~す!!」

 へっ、何? 誰が? 一時停止状態の頭がポカ~ン。

あっ!!そや俺、今日誕生日やん!  

 思わず差し出された60本の大量バラを受け取っていました。

このバラは生徒達からのプレゼントだと後から聞きました。

皆さんありがとうございました。

 

サプライズのバラと同じぐらい今日来る予定になかった二人、

(神奈川県と三重県の弟子)の顔に驚かされ、

お祝いの為だけに来てくれたとの事で

思わず僕は彼らに、

「お前ら何しに来たんや? どこにいたんや?

 何で勉強せえへんかってん? 勿体ないやん!!」

と、照れくささを隠すために叫んでいました。

もちろん全員が大爆笑!

僕に見つかることは許されない為、

昼から他の弟子の車の中で暑い中、

エンジンも掛けず隠れて待機していたそうです。

神奈川の弟子なんて腰椎2か所ヘルニアを持ち。

僕が普通にカイロプラクティックの仕事ができるまで回復させた責任上、

バラをいただいた感謝より、こいつ明日大丈夫か? 

重いバラを抱えて、どこで時間潰してたん?

なんて考えてしまいました。



今回の催しは僕の知らないところで昨年から計画されていたとか。

昨年の段階でメジャーホテルを予約して盛大に行う予定を計画していたそうで。

しかし、僕が新学期早々に、

「まだコロナ禍が続くので患者さんに迷惑はかけれないので、

 今年度もバーベキューも忘年会もしません!!」

その結果、ホテルでも祝賀行事など僕が認めるはずもなく

一瞬にして予定が白紙になり急遽作戦を変更したと聞きました。

弟子達と長年勉強している生徒達で色々案を練ってくれてたみたいです。

考えてくれた彼らは当初の予定より大きく変わり勉強会後の催しになったことを

悔やんでいた様でしたが、

僕にしてみれば思ってもみなかった事でもあり、

何よりも皆の優しさや思いやりに胸が熱くなり、

心のこもった温かい催しで

僕にとってはこの上ない幸せな時間を与えてくれました。

 

僕は日頃から高感度100%などありえない!

人に好かれ様とする八方美人的な生き方より、

僕の行いが好きだと共感してくれる人とだけ一緒に歩んで行けば良い。

そしてそれが現実となり今日まで来ました。

だからそんな僕みたいな勝手もんが、

こんなに大勢の方から祝福を受けることができるなんて考えてもおらず

まさに僕にとって最高のサプライズとなりました。

 

弟子&生徒代表の新村君より重い花束を受け取り

僕は喜びに浸って感無量。(背中も疲れて曲がってます!)

いつもの突っ込みも何処へやら。

 

次の刺客(笑)山県の増田君が何やら包みを破って

箱から赤色の物を取り出して、

アッ!いわゆる還暦スタイルの例のもの?

広げたものはアッサリ僕の考えを却下。それは、

真っ赤に光る闘魂ガウンでした。

何でアントニオ猪木やねん?

 

 

 

はい!出来上がりです(泣)

増田君は紳士服オーダーメイド採寸人の様に

繊細に手際良く、

「こいつ、なかなか手際良いぞ(笑)!」と、感心してる間に

仕上げてくれました。なかなかの気遣い(笑)

 

喜んで良いのか?どうだか分かりませんが、

僕に100%合った還暦コスチューム(笑)。

他のD.C.なら「このような場で!」と怒って絶対に着ないでしょう。

ところが僕は普通のD.C.とはレベルが違いますから(笑)

空気は人一倍読めるし、面白いことはカイロより大好き!

 

後々この写真を話のネタに患者さんに受付が見せると

患者さんは大笑いをし見た人が必ず

「先生、沢山の人に好かれたはるんやね~」

と言われるそうです。ありがたいことです。

 

着付けしてくれているその瞬間も、

これで皆が大笑いして記憶に残ってくれれば嬉しいな!と思っていました。

 

しかしまさか格闘家憧れのアントニオ猪木のガウンを60歳で着るなんて。

思ってもみなかったわ!(笑)

増田君一歩引いて見るなよ~、お前が着せたんやろー!(笑)

生徒達にも大ウケ!!笑い過ぎやろー!!

大海君マスク越しに笑うなー!(笑)

 

将来君らがどんな偉い先生になったとしても

絶対に俺が同じものを着せたるからなー!!

偉くなり過ぎたら息子が法的処置をとっても着せたるからなー!

昔の大阪プロレスのえべっさんあたりを?(笑)

 

しかしイベントはこれで終わりではありません。

流石やります僕の弟子達!

僕が着けたあだ名の

「先輩の様な後輩の佐々木君」に促され行儀よく椅子に座らされます。

そうですお祝いレターの始まりです。

突然目の前には師匠塩川先生が。

思わず姿勢を正し緊張が走ります。

みんなも静まり返りお祝いの言葉に耳を傾けています。

 

そしてもう一人の恩師上村先生が。

恩師と言うより口答えできない厳しい兄貴というような存在。

実はかなり口答えしてしまいますが(笑)。

アイオワで初めて会った時の事は今でも強烈な印象に残ってます。

色々な沢山の思い出話に感謝します。

しかし、何を話し出されるのか緊張が続きます(笑)

 

そして、やんちゃな後輩井上君が

無理やり探した僕の良い所を話してくれます。 ホント良い後輩です (笑)

もちろん雅士君も松野君も嬉しいメッセージをくれています。

出逢った頃の雅士君は幼稚園児。

そして出会った頃の松野君は、今の僕の息子よりもずっと若かった20歳過ぎ。

しみじみと時の流れの速さに驚かさます。

 

皆様お忙しいのにビデオレターに快く協力していただきありがとうございました。

D.C.達に連絡してくれた弟子にも感謝します。

 

この写真は往年のプロレスラー引退試合後になってますね。

分かりますこの疲れ切った表情。(引退試合なのに負けたみたいですね?)

でも、引退はまだまだ先に置いておいて、

これからも精進して参りますのでよろしくお願いいたします。

生徒の皆さんと記念撮影出来なかったのは、

こちらの落ち度で申し訳なかったと反省しております。

 

ところで、さっきも書いたように、

自分が信じたことをこつこつとやって来たら

気が付けばここまで来れました。

世の中にもっと好かれる生き方も、

有名になる治療家の生き方もあったと思います。

けれど僕には興味が湧きません。と言うのも

20代前半柔整鍼灸の資格を持っていても患者一人の腰痛も根治出来ない!

先輩達曰く「有する免許は嘘ばかりのレセプトと不正請求する為の免罪符」

そんな恥ずかしくて悔しい思いの時にカイロプラクティックを知った。

「努力すれば嘘をつかず自分の手だけで患者を治せる!」

38年前の初心を貫きそして恩師たちの助けがあり今が存在します。

その一途な思いが人との軋轢や不器用な生き方をさせてしまいます。

しかし今日はそんな生き方が間違っていなかったと思える一日になりました。

「どれくらい嬉しい?」と尋ねられたら?

きっと、学生時代に初めてニーチェストでD1PRSが入った時と同じくらい?

と、答えるでしょう。

 

イベントは一段落。

そして次は家族のイベントです。

と言っても、

子供達が僕の健康を考えお祝いに薬膳中華をご馳走 (・∀・)イイネ!!。

古民家の離れの個室を探してくれていました。

僕が日頃からうるさく言っていたので

感染予防のリスク軽減の為に個室は外せなかったと言ってました。

さすがに我が家の子供達!

 

そこでもまた面白いエピソードがありました。

料理も終盤に差し掛かり子供達がおもむろに

例の還暦コスチュームを僕に着させます。

ダベンポートの思い出で中華料理のお供と言えば青島ビール。

この日も日頃飲まない僕もついつい飲んでしまいほろ酔い気分。

還暦を受け入れ誰がまともに着てやるものか!と、

グリーンベレー風に帽子をかぶりハイポーズ。

 

お給仕のお姉さんは僕の姿を見て、なんと・・・

「素敵な民族衣装ですね!!」

家族一同「・・・大爆笑!」

真剣に彼女は僕が外国人だと思っていた様で。

ボールヘッド男がそれも高級中華料理店へ

短パン、Tシャツ、派手なスニーカー、そして特大のダイバーズウォッチ。

(前回説明しましたね!

 スキューバダイビングではないですよサザエ取りですよ!)(笑)

この季節には早い僕のいでたちは不変のダベンポートスタイル?

田舎のアメリカ人風。

とてもとても日本人の分別のある大人には見えなかったのでしょう。

しかしこの容姿のお陰で絡まれたことはないんです。

それに朝からずっと動き詰めで疲れていた体にビールが良く効き

明るい僕がより明るく!子供達からのおもてなしにテンションも高く、

そら~外国人に間違われるわな!

 

そして開けて誕生日当日。

午前中に患者さん達からお花をいただき、

また別の患者さんはバラの花束と僕の好物をわざわざ持ってきてくれました。

60本が90本に。

 

その勢いで還暦仕様に治療室の衣替え。

誕生日を機会にガンステッド3点セットも真っ赤なものに新調! 

目が痛い超RED!!

眼科医の患者さんが「目には前の色の方が良いですね!」と、言われました。

が、しかし忖度できない僕なのです。

癒しよりも治すことで勝負していますからご勘弁を!(笑)

 

そして気が付けば23時50分!

家内が「アッそう! お誕生日のケーキをまだ食べてない!」

そら大変や! と、二人で用意し、

ドタバタしながらのお誕生日ケーキも終えて

二日間に渡る楽しいイベントは無事終了!!

今年の誕生日は最高のものになり、

沢山の方々がお祝いして下さり感謝しております。

本当にありがとうございました。

この思いを少しづつ還元して行きたいと思っております。

 

世の中で一番気の付かなかった弟子達が、

最高のサプライズを僕にしてくれました。

今度は彼らが「良い師匠を持ったね!」と憧れられる様

まだまだ努力したいと思います

ありがとう。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

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5 月 19 2022

昔の楽しい時間

Published by admin under おしらせ

先週、伯父の葬儀参列の為、田舎に帰省しました。

患者さんに迷惑を掛けてしまいましたが、

無事に伯父を見送ることが出来、

休む事を許してくれた方達には

感謝しかありません。

 

私事になりますが、

物心ついた時より父だけが家族だった為、

夏休みになると今回他界した伯父宅で過ごしていました。

僕は従弟と遊べるので幼稚園の時から毎年楽しみでした。

小学生の頃は7月20日夏休みになったその夜中に

父の運転で能登半島の先端近くまで

8時間かけて送ってもらっていました。

50年以上前の話ですからねー、北陸自動車などないない!!

 

お盆の頃までそこで過ごし

帰りはばあちゃんが従弟と一緒に京都まで連れて来てくれます。

これが中濱家の恒例行事!10年以上続きました。

幼稚園の頃からなので

泳ぎも地元の漁師の子供達と遊びながらいつの間にか…水泳教室なんて無縁!

小学校3年生ごろになると従弟やその友人たちと

サザエ捕りでお小遣いを得ていました。

すべて漁師の子供達ですからもちろん合法です(笑)。

街から来た京都弁を話す子供に漁師のおじさん達は興味を持ち

そこに20日間もいるので地元の子供同様の扱いで

漁師のおじさん達は、

「ひでひこ、あっちの方が大きいサザエがおるぞ~」なんて、

とてつもなく深い場所を教えてくれ、

死ぬほど怖い思いをしてサザエを捕ったこともありました。

ちなみに僕はバイリンガルで英語より能登弁の方が達者です。(笑)

 

従弟やその友達は漁師の子供ですから体力は半端なく

毎朝9時頃から海水浴?漁?が始まり、昼頃まで潜り続けます。

4年生の小学生がですよ?

そして昼過ぎに一度解散帰宅。

ご飯を食べ終わるや否やにスイカ丸ごと一玉を持って現地堤防へ。

そして海水浴?漁?が夕方3時ごろまで続きます。

体力のある漁師の子供達でさえ

顔は白く唇は黒く、寒さで小刻みに身体は震え、

長時間の水中メガネ使用で目がぎょろっと。

スノーケルの使い方が下手でお腹は塩水で満杯。

解散時にはみんな口をそろえてまた明日な~。

と言って別れるのですが、

1時間もすれば子供達は町の商店に集合し

サザエを捕った収益で好きな物を食べたりしてました。

今の時代では親も厳しく例え田舎でも許されないでしょうし、

この年になるとナント過酷で危険な行為だったとちょっと怖くなります。

なんせ漁師の子供は低学年でさえ数キロを平気で泳ぎ、

足ひれを付け4~5mを一気に潜っていましたからね。

4年生の僕には到底ムリムリ

 

  

あれから50年以上が経ち

僕を鍛えてくれた伯父が亡くなり寂しくてなりません。

子どもの頃に遊んだ友人達も漁師にはなっておらず

特に従弟などはやはり漁師を継がず海上保安庁の署長となり、

能登半島エリアの安全を守るために頑張っています。

 

 

 

 

従弟自宅から車で10分ほどところに

観光名所の見附島(通称軍艦島)があります。

この景色はTVで見たことあるのでは?

ゴールデンウイーク明けの早朝ということで観光客はゼロ~。

 

 

 

見附島の対岸には富山県の立山連峰が見えます。

船の向こうに写るのがそれです。

凄く奇麗で肉眼ならもう少しはっきりと見えてたので残念!!

 

弾丸の2日間で体力的にはきつかったけれど、

伯父との思い出の場所をめぐり心穏やかな良い追悼ができました。

今回の里帰り?で思ったことは

やっぱり僕は京都より能登の方が合っていて

そちらの方がアイオワに住んでいた時の様に

心を穏やかにさせてくれます。

 

 

京都のゴールデンウイーク中でも

タイミングによっては観光客がいない時も。

ただ、能登とは大違いで時間も日にちも選ばなくてはなりません。

 

運が良いとまるで時代劇の中に紛れ込んだような

風景に浸ることも可能です。

 

   

 

凄く優雅で時間が止まった様に感じられますが、

それは人がいない時だけの限定です。

観光客が現れると商魂たくましい人達が、

優雅さを蹴散らす勢いで嘘くさい京都弁で中国製を売りまくります。

極めつけは良い雰囲気の人力車。

すれ違うタイミングで人力車を引く人の標準語が大きく響いてきて...。

おいおい!ここ京都ちゃうんかい! 京都人ちゃうんかい! 誰やねん?

 

観光地で生活する者のアドバイスとしては、

京都はテレビで満喫するもの。

どうしても本当に京都を満喫したいのであれば・・・

人の来ないシーズンを選ぶこと。

狭間のシーズンを!

そして京都を知ったかぶりをしていると

似非京都弁の似非京都人に「ぼられますよ~」。

これ100%京都人の意見(笑)。

あっ、観光資源の京都なのにこれは失言!

 

 

 

今回の田舎行きはビートルです。

他の車は帯に短したすきに長しの物ばかりで使い物にならなくて。

家内のビートルなら良く走るし、静かだし、燃費も良い。

二人なら十分な広さで荷物も載せ放題。

そろそろこれも10年が経とうとしていますが(笑)、

あまり出番がなく近距離走行ばかりでまだ3万km過ぎたところ。

友人に貰ったゴルフカブリオレ同様に

僕らが生きているうちに10万km走行は無理でしょうね!

 

 

ちなみに僕のも20年経ちますが走行距離は僕の方が少なく

家内の車同様に無事故車なんですよ。何の自慢やねん(笑)

まぁ、どうでもいい話!

 

子どもの頃の、

も出来なかった自分を思ださせてくれた伯父に感謝で

今僕にできることを悔いのないようにやろうと思います。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

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4 月 05 2022

内面の補強!

Published by admin under おしらせ

やっと待ちに待った4月。

いよいよ新年度スタート!

元旦に心に刻んだ一年の抱負を実践する時が来ました。

 

 

僕が常に心がけていることなのですが、

技術の練習だけでは克服できない治療の組み方や進め方を

生徒達に教えることを大切にしています。

誰から習っても同じではないことを証明するために、そこのところは特に熱いです!!

また、どんな難患者にも耐えられるよう生徒の骨格部分を太くします。

その為には生徒達が日頃手こずっている各々の患者を

治せる様に導びく事で、知識と同時に自信と言う武器を手に入れさせます。

 

今回も生徒が持参した複雑で悩んでいる問題の解決方法を皆で考えました。

使い物にならないカッコだけの学術研究会風(笑)ではなく

はるかに高度で実践的です!

 

 

 

その前にハッキリさせておきたいことがあります。

治癒を求めない脊椎矯正は簡単。

いつも言うように賢い猿なら上手くマネできるでしょう。

ただ何も考えず力を入れて思いっきり頭をねじれば良いだけ!

って...考えただけでゾッとします。

ただ気持ちの良いいい音は出ます。

ですが、ご存知の様に

首の中を通る神経が挟まれ、血管が圧迫され、

痛みや、しびれや、めまいや、吐き気。

いやそれ以上に必殺仕置き人の世界が経験できるでしょう。

僕はやったことないのではっきりとしたことは言えませんが!

 

カイロプラクティック先進国のアメリカでは

それらの被害者を出さない為にDoctor of Chiropractic と言う資格があり

患者を被害者に変えない様に法律によって厳しく施術者を管理しています。

ここ日本ではそういう法律も無く

ただ器用で裏表の裏の部分を隠し通し、人当たりの良い人がもてはやされています。

バブル以降の不景気により訪れた就職氷河期を過ごした方達や

根っからの勉強嫌いが、一発逆転を目指し安易にこの世界に飛び込んできます。

しかし残年ながら大半が頭を打ち借金を抱え離職を余儀なくされています。

 

料理で例えると

料理方法がアジャストの方法で

食材や調味料は患者の症状の状態になるのでしょう。

料理方法は練習できても

沢山の食材、食材の鮮度、調味料の種類、調味料の特徴。

これらはひたすら黙々と料理方法だけを勉強しても

永遠にそれらの知識は身につくことはあり得ません。

料理方法とは別で個別に勉強しないと不可能です。当たり前ですよね?

 

僕は馬鹿の一つ覚えみたいに

同じ内容を何度も何度も教えません。

「おっ!!こいつ、理解したな!」と僕が確信が持てば、

次のステージのことを教えます。

何年も何年も同じことを学んでいても何の役にも立ちません。

各々にあったレベルアップをさせて行きます。

絶えず進化し日々変化する患者に対応する技術と知識を磨かせます!

 

皆で患者のことを考えるのとは別に

二つ目の目的は、「恥をかいても挑み続ける心」を養って欲しい。

いつもの様に今回人前で発表した生徒達も必死でした。

「恥をかいたらどうしよう…」そんなことを考えたらそこで負け。

学生は恥をかいても全然平気。僕の前では20歳代も50歳代も学生ですから!

僕なんかとても長くパーマー大学に挑み続けてましたから。

「何が悪いねん!」の精神です。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

そこをやり過ごしてしまうと開業・挫折・借金・離職が待っています。

恥をかくのを恐れて知ったかぶりを通しその場をやり過ごす方が最悪です。

 

そして最後三つ目の目的が、

単に技術の方法だけではなく、

食材、調味料を合わせた総合的な考え方を養う。

つまり、何でその部分を矯正すの?

何で今はアジャストしないのか?

何でそのテクニックを使うと悪化するの?

それらを判断出来る様になってもらいたい!

 

テクニックだけ練習しても患者を治せませんよー。

テクニックは使えて当たり前。

それからその先どうする?

出来ないと食べて行けませんよ!

 

  

 

 

猫たちは定期的に家で爪を切られます。

お抱え弁護士の情報(笑)で、「おでこ」と言うか、「耳の間」と言うか、

ともかくその辺に粘着テープを張るとおとなしくなるとか(笑)

一度信じてやってみよう!

するとどうでしょう嘘の様に彼らはおとなしくなり全く嫌がりません。

うちの猫たちが忖度したのか?ともあれ

まぁ、その恰好が面白く、

写真のタラ君などは6kgぬいぐるみ状態。

ともかく安全に

切る方も切られる方も嫌な思いをすることなく終了。

 

 

うちの猫たちもルールの中で共同生活をしています。

引っ掛かれて叱るぐらいなら定期的に爪をカット。

やられてからグダグダ言うのではなくやる前に防いでやらないと。

仲良くしろとは言いませんが、

誰かが誰かをいじめると僕の平手が後頭部を直撃します。

彼らはそれを十分に理解し、

姑息にもhit and way方式で喧嘩をします。

いわゆるピンポンダッシュで去って行きます。

どうやら僕は猫たちに一目置かれる存在のようで、

猫界にも危ない人だと伝わったのでしょうか?

それでもなぜか彼らは僕にまとわりつきます。

それは、多分..お菓子なのでしょうか?

 

  

そして気晴らしに例のマクドまで気晴らしに。

見たことのない色のJRでしょ?

時間、高速代、燃料代、とても高価なビッグマックですね。

しかし、いつも以上にとても美味しい。

貸し切り状態のマクドナルド・・・止められませんよ!

 

 

 

 

では。

 

 

 

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3 月 08 2022

レディース頑張る! 

Published by admin under おしらせ

もうすぐ春!

あと少しで春!!

暦の上では春と言っても、

早く春が来ないかなー。

 

最近の僕のところでは若い治療家たちが集まって来ます。

以前であれば中年が主体のスクールでしたが、

今のベーシッククラスなどは20歳代前半なんて当たり前です。

そしてもう一つの驚きは

若いやる気満々のレーディスの参加です。

20年前に東京でガンステッドを教えていた頃のレディースと言えば

花嫁修業の如く「気楽にカイロプラクティックを学ぶ」様な

ペチャクチャととめどなく小声で話しまくり、話など聞かずノートも取らず。

ひたすらイケてないおっさん参加者達の中でお姫様の様に扱われる。

それはとてもとても真面目とは程遠い人達でした。

まぁ、お判りだとは思いますが、僕はお姫様扱いは出来ない人です(笑)

 

 

 

それから20年以上経ち

ここにはそれらとは全く異なるタイプの女性陣が

集まって来ます。

海外では小柄な細い女性がカイロプラクティックを

生業としていても誰も不思議には思いません。

それはと言うのもカイロプラクティックは男女関係無く

体力で行うものではなく知力で行うもの。

つまり残念ながら力があってもバカでは出来ません。

力が無くても知力があればOK。

 

 

 

なぜ若い彼女達がここへ来ることになったのか?

一般に僕のところに来る若い子達は駆らずと言っていいほど

地元で目の当たりで自費治療で成功している先輩を見ています。

SNSや噂話しより目の前で起きている光景に少なからず衝撃を受けてます。

そしてその先輩が患者さん達から尊敬され感謝されている姿を見ると

治療家としての奥底で眠る「正しく治したい!」に火が着くのでは?

そしてその先輩達の技術を学んだ先が、

中濱スクールだったということなのです。

 

彼女達にははっきりとした目標があります。そうですよねー。

ただカイロプラクターに成るだけなら地元の関東で十分ですよねー。

 

しかし彼女達には

「先輩達の様に治せる治療家になる!」それは自費で成功するという事。

そして彼女たちの強みは目に見える目標があること。

これは学ぶ上で何よりも大きな武器となり、

そしてその先輩達も同じ環境で過ごしたと思うと努力もできるのです。

昔なら長嶋選手の様になりたい!

少し前ならイチロー選手の様になりたい!

コーチたちは「なれるか⁈」ではなく、

そしたらそれなりの練習をしないと無理!!

そのことを納得出来れば子供達は必死で練習するでしょ。

今の努力に疑う疑念を持たなければ自ずと道は開かれると思いませんか?

 

そして僕は僕でストレス半減 ♪  何故かと言うと、

彼女達が憧れている先輩達が僕の保証人になってくれているから(笑)

怖いけど、怪しいけど、態度悪いけど…けど、先生は大丈夫だから!

きっとこんな風に言っているのだと僕は思います(笑)

勉強する人がこちらを向いてくれているとクラスの雰囲気も

空気も良くて教える側も楽しく出来てます。

それと共に早く結果が出ます。

すると皆がより一層こちらを向いてくれます。

この繰り返しが信用と実績と言うものなのでしょう。

20数年裏切らずにやって来ましたから。

 

 

 

 

少し暖かく感じられたので田舎のマクドナルドまで。

60km離れたマクドです。行く必要がある?あるんですよ僕には。

高速道路を走っていると目前から急に銀色の小さな物体が

フロントガラスに沿って飛んで行きました。

えっ!何? なんなん?

車体やガラスにも当たらず、ラッキーな事に後車も人も無く

そのまま中央分離帯方向へ飛んで行きました。

その銀色の物体がやけに輝いており・・・ん!もしや・・・。嫌な予感。

で、目的地におりフロントフ-ド部分を見ると。

無い無い無いわ~。青黒のエンブレムがないわ~‼

そうです僕が目撃した奇麗な銀色部分は剥がれたエンブレル裏メッキ部分。

2002年式。今年で20年目。

経年劣化で両面テープ部分が速度に負けてはがされてしまった様です。

土台はしっかりと残ってて、こんなことあります?。

本来ならこうなんですけどー。

 

剝がれたのを見て家内と二人で爆笑です。

なんで取れる~。

僕は家内に1400kgに321馬力やぞー。そらー凄いスピード出るんやからー。

と言いつつ、法定速度内の80kmしか出してなかったやん。

再度二人で大笑い!

 

20年前からそうですが、

この車の同型車両とはすれ違ったことは一度も無くて、

最近は以前以上に珍しがられます。

僕としては何よりも小回りが利き小さい車なので運転しやすく

特に田舎の山坂道では気分だけはラリーストです ♪♪♪

何でもポンポン使い捨てせず良いものを長く持ち続けるのも良いものですよ。

 

カイロプラクティック技術も良い物を身に付けて仕事に誇りを持って

永く生活も充実させてくださることを願います。

 

 

 

では。

 


 

P.S.      第二回ケースヒストリーセミナーで分度器と定規を使います。

    筆箱に入るぐらいの長さで十分です。

    数に限りがありますので出来ればご持参いただけると助かります。 

 

 

 

 

 

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2 月 01 2022

千里の道も一歩より

Published by admin under おしらせ

つい先日年が明けたと思いきや

気がつけばもう2月!!

自分のできることを背伸びせずに日々こなしていると、

「あっ!」と言う間に時間が過ぎて行きます。

それでいて皆さんが喜んでくれると頼られている感が増し、充実感が得られます。

僕って恵まれていますね。

 

明日2月1日に弟子が岡山市内で開業します。

屋号は「かずあき整骨院」。

業務内容は治癒を目的としたカイロプラクティック。

僕と同じ整骨・鍼灸の免許を持ちながら

やはり僕と同じく自費のみで妥協することなく患者を治します

僕の教えを忠実に守り修行しましたから彼は大丈夫です。

特に「自分が治療した患者に責任を持つ」。

この当たり前の言葉を彼には徹底的に指導しました。

ともすれば先程の言葉は死語になりつつあるこの業界、

「患者は流動的なもの」と、集客第一の戦略で…敗北となる

 僕の教えはそれらとは対極にあります。

 

「患者にとって必要な存在でいればいつまでも大事にされる。」

この当たり前のことにこだわるカイロプラクティックを彼に教えました。

もちろん技術だけではありません。

残念ながら技術だけでは必ずしも患者に必要とされません。

(その辺は隠し味ということで企業秘密)

治癒へ導けるものこそが必要とされます。

現実問題として地道な努力こそが唯一自分自身を守る方法なのですが…。

施術者ならみんな心の奥底で理解しているはずなのに、

なぜ知らぬふりをする?

誰でも辛いことはしたくない。

でも施術者なら、

人に頼られ人を治すことは簡単ではないことを重々承知している。

手軽で都合の良いものばかり選んでも患者に通用するはずがないのでは?

100円ショップは万能ではない!

 

10年前に彼が僕の門を叩いた時にはただ好感の持てる誠実な良い整骨院の先生でした。

しかしそれだけではムリ!!

(もし彼が医師免許を所持していれば何の問題もなく最高だったのですが!)

彼の所持している資格は40年前と違い町中で飽和状態になり

今ではその免許の効力は地に落ち、

白衣を着た便利屋? 白衣を着た太鼓持ち? 

どちらにしても患者様?のご機嫌をうかがう仕事になり下がりました。

例えば医師であれば

「将来、がんのリスクが増えるのでタバコを止めなさい。」と言い切れる。

しかし彼の属する業界は、

「そうやね~タバコはストレス発散に良いし辞められないね~。

 けど止められた方がいいですよ~。」なんて、

患者の治癒より集客を優先とする施術者には

来てくれる患者に対し気分を害することなど言えるはずがない!

医師であれば自分の患者が将来不利益を被ることがあれば

直ちに「やめなさい」と諭します。

これが患者に対する責任だと僕は考えます。

僕の指導し実践するカイロプラクティックはまさにこれです。

 

「今は喜んでくれても、

 将来患者が不利益を被るものであれば

 その施術を行ってはいけない!」

 

その為にも「千里の道も一歩から」なのです。

それで考えている暇があれば彼の様に行動を「今でしょ!」なんです。

10年も前から準備をしていた彼にはコロナの影響なんて怖くない!

受ければ分かります。

治してもらえば技術の高さが分かります。

ダメなら僕が責任を持って対策を教えます、弟子ですから。

彼は間違いなくカイロプラクティックで地域のトップになれます。

嫌、僕が引き続き彼を指導して成らせて見せます。

 

 

東京組の彼も先輩達を目指し猛特訓中。

僕の彼へのアドバイスが的確に患者にヒットし

その実感が彼のやる気を一層高め僕の細かいアドバイスに

より耳を傾けてくれるようになる。

「千里の道も…」大分進んだと思うよ!

今の努力はすべて患者の為。

それが回り回って自分の家族の為にもなる。

それが治療家の基本。

忘れずべからず!です。

 

 

あの小さな「のび隊長」でさえ

2か月も経つと大きなやんちゃ坊主に。

毎日の栄養がどれだけ大切かを教えてくれます。

 

治療家がSNSでバズっても・・・実力不足ではねー。

三瓶、バズーカ、右から左へ・・・どこ行った。

折角大きなチャンスが有ったのに実力不足でしたよねー。

サンドや小田は一回のチャンスを生かせましたねー。

 

成功した彼らが、

職種は違えど地道な努力の大切さを教えてくれました。

まぐれ当たりの四世代、

そろそろ化けの皮が剝がれましたかー?

彼らのレベルなら

僕と患者さんの会話の方がバズりますよ!

なんせ患者さんに忖度一切しませんから(笑)

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

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1 月 15 2022

寅年!! 回り年!!

Published by admin under おしらせ

新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

 

沢山の年始のご挨拶ありがとうございました。

それらに書き添えられた一文一文に一年間の苦労が報われます。

僕がただ厳しいだけではなく理由があることに気付かれ、

そしてそれらをものにした時の充実感に満たされた気持ちは

経験した者でないと決して理解できないと思います。

ここで得た技術で患者さんから信用されることになるのですが、

その時に注意しなければいけないことがあります。

この距離が近づくにつれ傲りが現れます。

自分が天下で唯一の存在だと勘違いした人を見てきました。

悲しいかな僕が破門した弟子達です。

非常に残念な愚か者です…良い線まで行っていたのに!

誠に残念です。

そんな愚かな人をまじかで見た人達には

治療家としての初心を守り続けて欲しいものです。

 

新年早々ですが

気を引き締めていただく為に敢えて

気分の良くない話までしてしまいました。

 

さてと、 

今年は寅年で回り年、48歳? いえいえ嘘です!

60歳になります。

年の割には若いと思うんですが? 

聞く音楽はソウルR&Bもちろん英語

麻雀やゴルフはせずバイク&車派。

付き合い以外に自分から飲酒も喫煙もしません。

特に最近では体重も71kgまで落としたせいか大昔のジャージが着れます。

もちろん着ませんが(笑)

「心」はというと、年齢相当のまぁまぁ穏便に・・・なんて考えは全く起こらず、

売られたものは買ってやれ! そして玉砕覚悟で100%潰してやれ!

しかしながら実年齢は60歳がそこまで来てます。

きっとこれは僕が思うに

アイオワに住んでいた9年間が時間を止めてしまい

実年齢より進行させるのではなく浦島太郎とは逆に

9歳いやそれ以上若くさせてしまったのでしょう。

そのお陰でまだまだ伸びるのではないかと根拠のない自信が

僕のやる気を維持してくれています。

同年代にはまだまだ心も体力も負けませんよ。

これは日頃から患者さんに頼られていると実感できているから

心に栄養剤を頂いているのでしょうね。

年齢は関係ないということでしょう。

しかい頭髪だけは…なんで実年齢以上なん?! なんでやねん!(笑)

ニット帽かぶれば年齢不詳!

 

 

 

以前にもゲスト紹介をしましたが、

この寒い時期にも彼はやって来ます。そう、彼の足跡です!

 

 

勿論彼が来るタイミングなどまちまちなので

風邪などをひかれない様に床面より50cm程底上げした部分に 

4枚の柔らかい素材の座布団を引き詰めくつろぎスペースを確保。

 

そして彼は野良猫とは思わぬ堂々としたVIPの様相で休んでおられます。

この猫、野良猫? 飼い猫? うちの猫?

彼が寒さに負けず良いパフォーマンスが出来る様に  

責めて寝るところぐらいは。

彼が子猫であれば「のび君」の様に直ちに保護をしますが、

残念ながら彼はそうではありません。なかなか荒い気性でして( ノД`)。

野良猫は5~6年でニャン生を終えるそうです…

彼も僕の元へやって来る患者や生徒の様に自分を変えたくて

来るのであれば受け入れるのですが、

いかんせん彼とのコミュニケーションはそこまで上手く行きません。

だからまぁ気休めですが、今僕が出来ることをしてあげたいです。

 

 

  

 

昨年に続き年明けから仕事の終わりは

ひとりガレージで好きな物に囲まれて甘~い飲み物で締めくくります。

このひとときに一日の治療の反省をします。

逃げず怯えず怖がらず前向きにガンステッドが使えたか?

忖度など一切せず自分を信じガンステッドが使えたか?

 

集客人数に重きを置く治療家には無意味な時間でしょう。

あなたは何のために治療家になったんですか?

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

P.S.  第6派が収束に向かう頃「ケースヒストリーセミナーⅡ」を行います。

   「ケースヒストリーⅠ」にて「目から鱗が落ちる」思考を学んだはずです。

   カイロプラクティックを極めようとしているのであれば

   それに相応する思考が不可欠になります。

   技術を混同せず施術に応じた独立した思考を持たないと

   例えガンステッドが使えたとしても

   患者に忖度しなければならない優柔不断な施術者になり果てます。

   その思考は何十年の経験で得られるものではなく

   科学的なカイロプラクティック理論に基づき説明されるもので…。

   これ以上くどくど述べても仕方がないので参加希望者はご連絡ください。

   コロナ禍なので人数限定になります。

   

 

 

 

 

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12 月 31 2021

治療って言葉は万能なの?

Published by admin under おしらせ

申し訳ございません。

気付けば2か月も経ってました。

皆様元気にお過ごしでしたか?

 

2021年12月31日午後4時過ぎ雪が降り注ぐ嵐山渡月橋。

いかかでしょう。

 

 

今年最後のキツイ毒を!! 

 

下肢のしびれを伴う腰部ヘルニア、めまいの伴う頸椎ヘルニア、

5~6分しか歩けない脊柱管狭窄症、変形性の膝関節症。

拝金主義の柔道整復師、カイロプラクター、整体師達、

自分で治せないレベルの患者さんを断崖絶壁まで追い詰めるのは如何なものか?!

医師に宣告されただけで落ち込んでいるのにもかかわらず

根拠のないまぎらわしい仮説で患者さんをその気にさせ搾り取ったのちにポイ!!

それってひと昔前のVシネマ?

何が「やるだけやりました」や!「取るだけ取りました」の間違いでは?

患者さんを触る以上最後まで責任を取れ!

それが嫌なら最初から触るな!

薄っぺらい治療家ほど外見ばかり気にして、役者ですか?!

僕がどうしてこの様にブチ切れているのか、

それには理由があります。

更新しない間、こんな患者さんばかりを対応していました。

毎日頭の中は戦場です。戦争を知らない僕ですが。

一番の問題は患者さんが洗脳されてしまっていること!

治すことも出来なかった偽物施術者の良い言葉だけを記憶し、

いつかは良くなると夢見て信じている。

 

例えば

ガンステッドでしびれがつま先から抜けて行きますから!

(そんなはずないやろ幽体離脱か!)

膝の曲がりが少なくなると痛みが取れて来ますから!

(膝が固着するの待っとるやんけ~)

腰の激痛を取り除くために骨盤を矯正しますから!

(狭窄が悪化進行し、つま先の感覚が無くなるやんけ~)

頸椎一番を矯正すると頭痛が取れますから!

(アトラスちゃうねん、MRIでC6ヘルニアと診断されてるやんけ~)

 

医師が一番最初に科学的根拠に基づきこれから来る辛い症状を説明したはずなのに…

拝金主義施術者の嘘で塗り固められた甘い言葉を信じてしまう。

それに一日何名とか施術料を割引している施術所など一番怪しい!

技術に自信があれば割引などするはずないと思いませんか?

 

医師ですら手術が必要だと宣言したものを、

なんでたかだか数年薄っぺらい勉強しただけの者が手技だけで結果を出せる?

そんな奴おらんやろ。

おるとしたらみんなが認めるところで長期間勉強してないとあかんやろ。

「溺れる者は藁をもつかむ」

このことわざをもう少し真摯に受け止めないと!

医療は金儲けとイコールではない!

 

あ~スッキリしたー。

 

 

 

さあ2022まで残り5時間、

油断せずしまって行きましょう! OH! 

上記の指摘した方々とは対局にいる日々黙々と努力している者にスポットを。

12月に行ったサービカルチェアーSPセミナーでの模様です。

 

 

成功してもなお謙虚な彼の姿勢に改めて僕は脱帽しました。

成功している先輩の本音などそうそう聞ける場所などありません。

しかし彼は表裏なく後輩たちへ真剣にアドバイスをします。

しかも決して偉ぶらず絶えず謙虚に謙虚に対応しています。

僕も見習わないと。

 

 

他校からの移籍組でさえ

僕の一番弟子からダメ出しを受けます!

ダメなものを同じ目線でいくら努力しても結果など出ません。

早く結果を出したいなら潔く新たな気持ちに切り替えないと!

その点、年度は違えど同じ境遇でサバイバルした一番弟子にはそこが見えます。

ちなみに僕の頸椎ヘルニアをガンステッドで治療してくれるのは唯一彼だけ。

僕が実戦で叩き込みましたから未だ彼の技術は更新中。 

 

 

そして彼らも猛特訓です!

徹底的に悪い所をあぶり出し治すことのできるガンステッドを教えます。

どこへ行っても、誰が見ても、癖のあるかぶれた人達が見ても

「これはガンステッドだ!」と認めさせる為に細部までこだわります。

この静止画でさえ体幹の軸の乱れが見えてますよ! 

  

 

お次は新人。

ここで勉強するのに女子でも鍼灸師でも力がなくてもまったく問題なし。

基礎医学が力を使わない方法を導いてくれます。

治療家で力を好むのは…ハッキリ言って…言わせてもらいます

馬鹿だけ!馬鹿だけです!

力を使えば事故を起こして患者さんを悲しませることになります。

ガンステッドはペットボトルが開け閉め出来たら十分OK! 

 

2月に岡山で開業を予定している弟子。(注:中央は教授です)

参加者を見て気付いたところを彼にぼそぼそと話します。

そしてそれとなく彼の出来ていないところを気付かせます。

こうして育てたのが先程の一番弟子です。

弟子が恥をかくと師匠も恥をかく。一蓮托生。

だから愚かな金儲けに走る弟子はすぐに破門!

良い仕事をすれば結果は自ずと付いて来るでしょ?

それだけです。 

 

こんな顔で言ってます。

「褒めて伸ばす~?」って、人は言いますが、

褒めてガンステッド使いが育つなら、

今頃ガンステッド使いは日本中に自動販売機の数ほどいるのでは?

褒められ過ぎて育ったから、ブログの初頭に話した患者さんの様に

ガンステッド被害者が出る。

まだ分かりませんか?自分が壊し続けていることを!

冷静に周りを見渡せよ!

まぁ、もう僕のスクールとは関係のない方の心配までする必要はないけどね。 

 

 

 

 

年末大掃除に入る前に新入り黒猫「のび君」を治療室に連れて行きました。

生後1ヶ月ぐらいでガレージ内でサバイバルしていた

「のび君」を捕獲機で捕まえ数週間。

獣医さんの数週間に及ぶ健康診断もすべてクリア―。

猫エイズ、カビ、その他血液の病気などなど。

晴れて治療室デビューとなりました。

暖かい季節に突入するなら無視しますが、

京都の冬は野良子猫には生死にかかわります。

7年前の「うるめちゃん」の時も同じで…

あの時は購入予定のクロスカブ代すべてが彼女の治療費となり、

とてもとても高価な野良猫ゲットだぜー!(泣き・・)

しかし、「その子猫がもし自分なら」と、ついつい考えてしまうんですよね。 

 

そしていつも仕事終わりにはガレージでお茶で一服。

キャンプ、アウトドア、・・・。

この時期、僕はガレージ内アウトドアで大満足。

屋根なし、囲いなし、って寒いしね(笑)

 

では、皆さん!

今年もありがとうございました。

患者さんにも生徒さんにも

僕を信頼してくれる人達には全力を出します。

その為にはフラットな気持ちを大切に。

心の中を探る関係は僕には無理です、もう結構。



 

 

では。

 

P.S.  ブログ初頭に登場された患者さん達は、

   数か月が経過し順調に進んでいます。

   数人はやっと医師が診断を下されたところまで戻って来たかなー。

   もちろん膝や狭窄は朝飯前! しかし、まだまだ先は長いです。

   気を抜けば逆戻り。大変ですわ!

   それにしても、

   なんで一度にやりがいのある患者さんが重なるのかな (笑)

 

 


 


 

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