Archive for 4 月, 2022

4 月 05 2022

内面の補強!

Published by admin under おしらせ

やっと待ちに待った4月。

いよいよ新年度スタート!

元旦に心に刻んだ一年の抱負を実践する時が来ました。

 

 

僕が常に心がけていることなのですが、

技術の練習だけでは克服できない治療の組み方や進め方を

生徒達に教えることを大切にしています。

誰から習っても同じではないことを証明するために、そこのところは特に熱いです!!

また、どんな難患者にも耐えられるよう生徒の骨格部分を太くします。

その為には生徒達が日頃手こずっている各々の患者を

治せる様に導びく事で、知識と同時に自信と言う武器を手に入れさせます。

 

今回も生徒が持参した複雑で悩んでいる問題の解決方法を皆で考えました。

使い物にならないカッコだけの学術研究会風(笑)ではなく

はるかに高度で実践的です!

 

 

 

その前にハッキリさせておきたいことがあります。

治癒を求めない脊椎矯正は簡単。

いつも言うように賢い猿なら上手くマネできるでしょう。

ただ何も考えず力を入れて思いっきり頭をねじれば良いだけ!

って...考えただけでゾッとします。

ただ気持ちの良いいい音は出ます。

ですが、ご存知の様に

首の中を通る神経が挟まれ、血管が圧迫され、

痛みや、しびれや、めまいや、吐き気。

いやそれ以上に必殺仕置き人の世界が経験できるでしょう。

僕はやったことないのではっきりとしたことは言えませんが!

 

カイロプラクティック先進国のアメリカでは

それらの被害者を出さない為にDoctor of Chiropractic と言う資格があり

患者を被害者に変えない様に法律によって厳しく施術者を管理しています。

ここ日本ではそういう法律も無く

ただ器用で裏表の裏の部分を隠し通し、人当たりの良い人がもてはやされています。

バブル以降の不景気により訪れた就職氷河期を過ごした方達や

根っからの勉強嫌いが、一発逆転を目指し安易にこの世界に飛び込んできます。

しかし残年ながら大半が頭を打ち借金を抱え離職を余儀なくされています。

 

料理で例えると

料理方法がアジャストの方法で

食材や調味料は患者の症状の状態になるのでしょう。

料理方法は練習できても

沢山の食材、食材の鮮度、調味料の種類、調味料の特徴。

これらはひたすら黙々と料理方法だけを勉強しても

永遠にそれらの知識は身につくことはあり得ません。

料理方法とは別で個別に勉強しないと不可能です。当たり前ですよね?

 

僕は馬鹿の一つ覚えみたいに

同じ内容を何度も何度も教えません。

「おっ!!こいつ、理解したな!」と僕が確信が持てば、

次のステージのことを教えます。

何年も何年も同じことを学んでいても何の役にも立ちません。

各々にあったレベルアップをさせて行きます。

絶えず進化し日々変化する患者に対応する技術と知識を磨かせます!

 

皆で患者のことを考えるのとは別に

二つ目の目的は、「恥をかいても挑み続ける心」を養って欲しい。

いつもの様に今回人前で発表した生徒達も必死でした。

「恥をかいたらどうしよう…」そんなことを考えたらそこで負け。

学生は恥をかいても全然平気。僕の前では20歳代も50歳代も学生ですから!

僕なんかとても長くパーマー大学に挑み続けてましたから。

「何が悪いねん!」の精神です。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

そこをやり過ごしてしまうと開業・挫折・借金・離職が待っています。

恥をかくのを恐れて知ったかぶりを通しその場をやり過ごす方が最悪です。

 

そして最後三つ目の目的が、

単に技術の方法だけではなく、

食材、調味料を合わせた総合的な考え方を養う。

つまり、何でその部分を矯正すの?

何で今はアジャストしないのか?

何でそのテクニックを使うと悪化するの?

それらを判断出来る様になってもらいたい!

 

テクニックだけ練習しても患者を治せませんよー。

テクニックは使えて当たり前。

それからその先どうする?

出来ないと食べて行けませんよ!

 

  

 

 

猫たちは定期的に家で爪を切られます。

お抱え弁護士の情報(笑)で、「おでこ」と言うか、「耳の間」と言うか、

ともかくその辺に粘着テープを張るとおとなしくなるとか(笑)

一度信じてやってみよう!

するとどうでしょう嘘の様に彼らはおとなしくなり全く嫌がりません。

うちの猫たちが忖度したのか?ともあれ

まぁ、その恰好が面白く、

写真のタラ君などは6kgぬいぐるみ状態。

ともかく安全に

切る方も切られる方も嫌な思いをすることなく終了。

 

 

うちの猫たちもルールの中で共同生活をしています。

引っ掛かれて叱るぐらいなら定期的に爪をカット。

やられてからグダグダ言うのではなくやる前に防いでやらないと。

仲良くしろとは言いませんが、

誰かが誰かをいじめると僕の平手が後頭部を直撃します。

彼らはそれを十分に理解し、

姑息にもhit and way方式で喧嘩をします。

いわゆるピンポンダッシュで去って行きます。

どうやら僕は猫たちに一目置かれる存在のようで、

猫界にも危ない人だと伝わったのでしょうか?

それでもなぜか彼らは僕にまとわりつきます。

それは、多分..お菓子なのでしょうか?

 

  

そして気晴らしに例のマクドまで気晴らしに。

見たことのない色のJRでしょ?

時間、高速代、燃料代、とても高価なビッグマックですね。

しかし、いつも以上にとても美味しい。

貸し切り状態のマクドナルド・・・止められませんよ!

 

 

 

 

では。

 

 

 

No responses yet