12 月 19 2019

圧倒的な技術力で勝つ!

Published by admin at 2:26 AM under おしらせ

今年最後の行事を無事終えることができました。

参加者の皆さんありがとうございました。

 

僕が常日頃から貫いていることがあります。

それは中途半端な技術力ではなく圧倒的な技術力で勝負する!

 

治療家の中には

見切り発車でアジャストしたり

成功率が低いのにも拘らず患者さんで試し

たまたま上手く行けば結果に繋がる。

なんて考えの不届き者も昨今目立ちます。

 

師匠もいない、質の高い勉強会にも参加しない、

それでいてブログに書くことは、

「日々患者さんの為にガンステッドを猛勉強中です!」って???

なにを・・・

 

 

下記の写真はその様な偽物と真逆の生徒達です。

実技の合間に時間を惜しまず気が付いたことを書き残す。

大きいことも言わず、ただ将来を信じ練習を繰り返す!

先程の見せかけ努力の治療家に

彼らの爪の垢でも煎じて…どころか、

塊にして大きいサイズで食べさせてやりたいです。

 

ワークショップの目的は治療ではなく練習の総決算みたいなもので

直接アジャストを受け体感する!

それで今までの治療に対する自分の価値観を吹っ飛ばす。 

 

 

  

今年も恒例、忘年会の写真です。

皆さんお酒が入る前なので比較的しっかりしています。 

 

忘年会で毎年共通していることがあります。

これには一定の法則みたいなものがあるのですがお気付きですか?

それは、彼らの技術的な自信が付くと自然と僕の近くで写真に納まってます。

ただの嬉しがりが横に写っているのではありません(笑)

勿論、遠慮して離れて座る方もおられますよ。

僕の横にいると言うことは、酒の席でも

いつ、何時、どんな質問が飛んでくるか覚悟をしておかなければなりません。

その質問を受けて立とう言う心意気がある人が寄って来ます。

自分が自分の力だけで患者さんを治さなければならない以上、

僕ごとぎから逃げていてはダメなんです。

節度をわきまえ僕と対等に話さないと。

その繰り返しが自分に自信を付けさせて行くのです。

それが出来なければ僕からの「圧倒的な技術力」を受け取ることなど出来ません。

言い換えれば自信が付くにつれ、多少生意気になって行きます!(笑)

まあ、それも良いことですね!!(正直むかつきますが!)

 

 

 

今回、三重県の一番弟子が

鹿児島県から来ている生徒に突撃インタビューをして、

 

弟子「なんで中濱先生を知ったの?」

生徒「ブログを拝見させていただいて」

弟子「どうして中濱スクールなの?」

 

ちょっと待って!!

これちょっとおかしい質問だと思いません?

完全に一番弟子が僕のことを軽く見てる? そう思いません?(笑)

 

生徒「ブログを2年間読ませていただいて決めさせていただきました。」

弟子「先生ー! そうですって! 2年ですって!」

僕はすかさず一言!「2年間も俺のこと信じられへんかったんかい!」

会場は笑いの渦へ突入。

生徒「・・・いや、違うんです...」

もう必死で説明しています。

一同またまた大笑い。

 

その話を聞く前に自己紹介時に彼の口から

「決断して来て良かった!」と、既にみんなが聞いていました。 

 

この話はベーシック生の張りつめた感を和まそうと

三重の一番弟子が気を聞かせて話してくれたエピソードでした。

 

 

いつも思います。

毎年、おもしろい忘年会を過ごせることに感謝。

他のスクール生徒からはきっと

「お山の大将」いや「小山の大将」とでも揶揄されていることでしょう。

それでも良いんです。

「小山の大将」が、小山の大将にしか出来ない方法で

圧倒的な技術力を彼らに授け、

いずれ皆さんが追い付けない高みへと連れて行きますから! 

 

そうそう、上記二枚に写る彼らは

今年目まぐるしいスピードで成長しました。

ある生徒は念願のゼニステーブルを買い、

また他の生徒は3点セットを買い、

また別の生徒はすべて買い、それぞれやる気満々です。

それにこたえる様に患者さんも増えている様です。

お酒の席でも僕の前では正座をしてくれます。

この光景からも彼らに感謝されているのが伝わってきます。

 

過去には酒席はチャンスとばかりに

僕から無理に何かを聞き出そうとか、

特別なアドバンテージを得ようする愚かで姑息な輩もいました。

しかし彼らには全くそんな考えはありません。

だから余計に気になり患者さんがより増える様にと

僕の経験を生かすようなアドバイスをしてしまいます。

 

僕が子どもの頃、親父にしつこく言われた言葉があります。

「世の中お前を中心で回っていない!勘違いするな!!」 

と、幼児の頃からですよ。

信じられます?まるで鬼です!!

しかし、それが大人になり分をわきまえると言うことに繋がるのです。

特に目上や自分より上の人に対して

自然と自分をおさえ引くことが出来るようになりました。

 

彼らの場合は僕とは得方が違うでしょうが、

彼ら共通の体育会系クラブにて培った目上との接し方が、

今僕に対して花が咲いているのだと思います。

 

どちらが正しいと言うものではありませんが、

ただ僕は、空気が読めない、気を使わない、謙虚ではない。

そんな自己中とは関わりたくない!

「小山の大将」は人一倍その辺を重んじています!

わからんかな~!!

 

 

では。

 

P.S.   本年度のベーシック生「生徒の声」を更新しました。

    京都へ来るか来ないかで2年間迷った生徒のダイレクトな感想や

    他校を経験しサバイバルしていた頃と現在との違い。

    「やる気があれば年齢など関係ない!」と言う僕の考え方で

    新たな方向性が見えてきた参加者の言葉。

    どれも本人が僕に対して忖度したり、

    都合の良い所だけ載せ、過剰に盛り付けたり一切しておりません。

    ブログを読み僕の言葉を信じる方のみご参考にどうぞ!

    信じない方は「お気に入り」から削除お願いします。 

 

 

 

 

 

 

 

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