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1 月 22 2019

 やる気 > 距離   

Published by admin under おしらせ

こんにちは

 

 

しばらくはこの寒さが続きそうです。

暦の上でも大寒の中、

昨日、長野県よりほぼ僕と同世代の治療家が勇気を出して

中濱のドアを叩きにやって来ました。

同世代特有の虚勢感は皆無で穏やかな表情にほっと安心しました。

そんな表情の中にも緊張感を持ちながらサービカルチェアー講義に参加し、

今までのセミナーとの違いに困惑されたことでしょう。

生徒同士の無駄な会話はなく、

徹底的に手技を何度も何度もチェックする。

各自出来るまで実演し体感させる。

僕の指導はエンドレスなんです。

だから6時間なんてあっと言う間に経ってしまいます。

毎年のことですが、

初めて参加された方のリアクションが半端ないんです!

僕はセミナー中に参加されている方の様子を観察させて頂いております。

やはり、この目で見て僕が教えたい方にだけ

僕の持っている技術を伝授したいと考えております。

残念ながら僕はセミナー屋では無いのでね!

 

ところで、

今回彼の目にはどの様な指導に見えたのでしょう。

噂通り偉そうに話してたり理不尽に高圧的な態度だったのか?

それとも、噂とはかなり違い好感の持てるレベルだったのか?

参加した人にしか分かりませんが...。

セミナー終了後、彼の口から4月から参加させて欲しいとのこと。

少なからずとも彼には僕のセミナーが後者だったんでしょう。(笑)

 

カイロプラクティックの学校を日米合わせて3校も通った僕の経験から、

上達を決めるのは参加者、つまりクラスの意識レベルで変わる。

身に染みてそう思います。

 

運動に例えると

ストレス発散、気晴らしの運動。

それとも、血糖値、糖尿病などの対策の運動。

前者なら必ずではなく自由に臨機応変に対応しても問題なし。

しかしながら後者であれは

医師の決めたカリキュラムに従わないと全く結果につながりません。

内容は同じでも目的意識の違いで結果は大きく変わります。

と言うことは、

気晴らしの方が病気対策の運動を取り入れると、

ストレスが無くなるどころか逆効果になってしまうでしょう。

 

治すためのカイロプラクティックを学ぼうとする人と、

慰安で気持ちよくするカイロプラクティックを学ぼうとする人。

そんな人達が入り混じって勉強することになると自動的に

生徒を減らしたくない主催者は緩い方を選択します。

 

たかがカイロプラクティックですが、

将来、食べて行けるか、そうでないかは、

このあたりから既に決まってしまうんです。

だから気晴らし程度の運動で血糖値や糖尿病は焼け石に水。

血糖値、糖尿病の対策なら真剣に取り組まないと!

目的が違うんですから。

 

 

では。

 

 

P.S.   4月スタート生に向けてのアドバイスを一言。

    決断した以上は4月からと思わず

    もう今日から始まっていると思い、

    伝えたことを練習してください。

    かなり近道が出来るはずです。

    ちなみに同じようにとなりで練習していた方は

    若そうに見えますが、実は60歳超えですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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