7 月 16 2019

カイロプラクティックってやっぱり良いなー!

Published by admin at 12:33 AM under おしらせ

もう祇園祭りの季節になってしまいました。

しかし時間の経つのが早い早い!

 

最近、何故だか遠方からの新患者さんがたて続けに来院されます。

遠方からは珍しくもないのですが似たような骨の形状で、

プチブームか?それとも誰かの罠か?

どちらでもキッチリ対応させていただきますけど、何か⁉

 

どの患者さんにも共通していることは、

以前の先生を信じカイロプラクティック治療を受けていたはずなのに

時間が経過するにつれて対応が雑になったとか、

最後は「年だから仕方がないね」だとか、

「現状維持で行きましょう」と30代後半の患者さんにやる気のない対応。

また別の人は、

「これはガンステッド・テクニックでないと治らない」と言い切られ

10か月近く毎週毎週施術をしておきながら、

最後は知らぬ間に機械に依存する治療へと移行。

先生に意を決して質問すると、「これもガンステッドです」と。

初回時には「手技のみで治療するのがガンステッド」と、

おっしゃっていたはずなのに…?

 

どいつもこいつも先生としていかがなものか?

いや、治療家として最低だと僕は思います。

出来もしないのに変な期待を抱かし患者さんを長期に渡り不当な治療費を払わす。

結果が出なければ返金するぐらいの度量を持って治療出来ないものか。

途中でコロコロと手技が変わったり言い訳ばかりを並べる。

そんなことをするから

カイロプラクティックが低い職種のまま世の中に浸透する。

 

僕の身近にもいます。

現在、一切付き合いをしていないのに、

さも僕からガンステッドを未だに勉強している様にホームページに記載している人。

在学中まともに会話すらなかったのに僕から個別に教わったとか。

僕が将来こうした方が良いなどアドバイスしただとか。

今も付き合いがあるなら全くその通りでしょう。

もう何年も縁が無いのにそんなこと書かれても・・・。

もう勘弁してください!

その人が上手ければまだしも、

ホームページから読み取れる雑テクニックでは僕に対して営業妨害です。

いずれは厳粛に法的対応して行きます

日々真面目に僕のもとで取り組む生徒達の為にもズルい奴には

厳しく対処して行きます。

 

笑い話になりますが、

僕は子どもたちには厳しくしつけてきました。

その結果、子供たちが母親に話してたのが、

「社会に出れば上司の人が厳しいだとか、嫌な人だとか

 回りで聞くが、自分はそんな感じになった事もない。

 むしろ父親の方がきつかった(笑)

 そしてそれが現在の交友関係を円滑にしてくれている。」

この様に感じてくれています。

その話を聞いた時、

僕のミッションは成功したなと大喜びしました。

 

 

話は戻りますがガンステッドは素晴らしい!

努力していない人ほど上っ面でガンステッドを称賛する。

君が称賛しているものはガンステッドでは無いですよ。

何よりも保険請求に明け暮れ、交通事故保険を頼り

何一つ努力しないままガンステッド擬き治療へ移行する。

そんな奴がガンステッドで成功するはずがない!

 

出来ないことの悔しさ、患者さんを治癒へと導けない情けなさ、

治療行為において何一つ裕福な経験をしていない!

それらの重なった思いがあるから努力を惜しまず日々精進できる。

裕福な環境でサインだけで収入を得て、

そうですね~などど調子のよい言葉の呪文を治療費に変える。

そんな貪欲エリートにガンステッドは甘くないし、

ガンステッドを名乗って欲しくない。

 

 

僕の師匠が僕を良く評価して下さったとしても

師匠の師匠のDr,トラキセルが見れば

僕は全然ダメかも知れません。

その上の師匠のDr,ガンステッドが見れば

僕は全然全然ダメかも知れません。

 

僕はそういう思いを忘れず

30年以上ガンステッドを勉強してきました。

自力で何とかなる、YuTubeで何とかなる、単発セミナーで何とかなる、

治療経験を増やせば何とかなる。

他の甘いテクニックとガンステッドはレベルが違います。

 

絶大な治療効果が期待できるから、

テクニックそのものがピッキーでトリッキーなんです。

故に確かな経験者のアドバイスが成功を左右するのです。

 

現在のベーシッククラスでは

ガンステッド経験者が数名おられます。

佐賀県からの参加者はディテール不足で今まで思い切って練習出来なかった。

長野県や大阪府の参加者の場合、

指導者はガンステッドとして教えたそうだが、

どう見てもガンステッドとは程遠い指導を受け信じ練習していた。

故に3者とも治療では結果が出ない、

常に苦しい年数を無駄に費やしてしまった可哀そうな受講生達です。

 

写真のアドバンスの彼も

D.C.に良いように使われ掘り出され途方に暮れ僕の門を叩いた一人です。

今では僕のところで一緒に努力する一員です。

あえて彼をファーストネームで呼び気持ちを奮い立たせます。

ここまで上達してくれれば一安心です。

 

僕の門を勇気を出して叩いた彼らを

その現状から引き上げる義務が僕にはあると思っています。

故に、ありきたりなテクニックに見えますが、

生活して行ける様に患者さんの個々の状態に対応できる

正しいパーマー系テクニックを教えます。

お金さえ出せば手に入る様な、薄まったアメリカン・コーヒーではない! 

   

話は最初の話題に戻りますが、

新患者さん達は数回の治療後、

「これが正しいカイロプラクティックなんですね?」と言われます。

しかし僕はあえて正しいとは言わず、

「これが米国で習得した本物のパーマー系カイロプラクティックの

ガンステッド・テクニックです。まだまだ修行中ですけどね!」

と答えています。

 

57歳にして改めて思います。

カイロプラクティックを勉強して良かった

 

 

 では。

 

 

P.S.  呑気な第1世代の弟子達! 気を抜くなよー。

   第3世代は互いに切磋琢磨し僕の言葉を疑うことなく

   もの凄いスピードで吸収してる!

   それに続けと第4世代も第3世代を手本に寡黙に黙々と努力している。

 

   息子が僕とは別の資格を所得したことにより、

   僕が身内にカイロプラクティックを教えることも無くなり

   リミッターがなくなりました。

   弟子に限らず僕が認める人になら全て伝えてあげたいと思っています。

 

   そうそう9月の合同の翌日に足関節アジャストセミナーを行います。

   希望者は記入してください。

   

 

 

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