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4 月 29 2021

悩んでいるなら「習い治し」!

Published by admin under おしらせ

先日、日頃から頑張っている生徒が

「第一波時、患者さんの減った時期もありましたが

 今の第四波では逆に患者さんが増えています。

 先生 ありがとうございました。」と、改めて感謝されました。

過去に同じ様に指導した生徒でも残念な人もいます。

習得時にどれだけ僕の言葉を信じて忠実に行っていたのか、

そのことが露呈するのにこのコロナが一役買ったのでしょう。

こんな時期だからとても嬉しい出来事でした。

 

 

 

僕の治療室には

僕の好きな物しか置いていません。

アメリカの思い出の物等があると初心を忘れることもありませんしね。

それに

僕の治療室に来る患者はカイロプラクティック初心者などおらず

殆どが他院にて結果が出ずに来られた方ばかり。

だからこそあえて、

「クドクドここの治療院は凄いでしょ!」なんてアピールはしません。

予約を取るまでに調べに調べて来院された方に

何をグダグダ自慢することがありますか?

それよりも一刻でも早く良い結果を出すこと。

だからこそ僕自身が良い仕事が出来る様に、

僕が僕の為に居心地の良い空間を作っています。

つまり治療室は「ワンダーランド」です。

 

 

リーバイス巨大バナー、40年前のゴジラ&ホーガン、

コンプレッサー上には娘の幼少期に集めていたマクドナルドTOY。

すべて当時ダベンポートでゲットしたものばかりです。

ゴジラなんて足に「TOHO1977 Made in USA」って、書いてあります。

 

 

待合室にはもちろん当時物のランタンやストーブ。

それに「良かったらこれどうぞ!」と、患者さんから頂いた味のあるカメラ。

そして家内のお気に入りは所狭しとムーミン・スタッフ。

50cm弱の人形から数センチまで。

そしてしめは頻繁に入れ替わる観葉植物。

 

初診で来院された患者さんの殆どがビックリされます。

良い意味のビックリだと解釈してます(笑)

コンセプトはドアを開ければ Bettendorf Iowa. 

これでも一応本物のD.C.ですよ。

向こうに長く住んでいただけじゃないし(笑)。

 

 

 

 

「今度、原付を治療室に飾ろうかな~?」と言うと、

「ガソリン臭い」と家内の一言で却下…。

 

 

居心地が良いから良い仕事が出来るのにね。

黙ってファットボーイでも置いたろか?

…、そうなると狭くて臭くて居心地悪いな~。

話し変わっとるやないかい!(笑)。

 

 

さて、

緊急事態宣言が発出される前に

2年ぶりのベーシッククラス初回を行いました。

コロナ禍なので極々少数で厳選させてもらった参加者のみ。

案の定、初日から熱が入り終了予定時刻を30分オーバー。

来月からは帰りの新幹線を2時間遅らせることで解散。

皆さんお疲れ様でした。 

 

 

タイトルにある「習い治し」の生徒が今回も参加しています。

もちろん現在もアドバンスに

ガンステッド特訓中の「習い治し」生がおられます。

その生徒はコロナを乗り切れている様で

生き生きとした表情で僕に対応してくれます。

今回の彼の場合は柔整師でありながら

月単位のセミナーではなく

しっかりとした数年制のカイロプラクティック養成校を

卒業したにもかかわらず、未だ悩んでおられる様子。 

僕のところでさえ「成功するまで面倒見るで!」といっているのに

それだけしっかりした名のあるところなら

サポートがあって当然なのでは?と、不思議です。

今そんなことを言えるほどの状況ではないので

まずは何が原因なのかを探ります。

 

経験者なら一番簡単なPIをペルビックベンチでセットアップ。

「あっ!!、これは…!!」と、思いました。

となりの「ど初心者」の方が怖がっている分だけ安全です。

 

ここで勘違いしてはならないのは決して彼が怠けていた訳ではありません。

真面目に以前の学校で勉強をされていたことは分かります。

「矯正を成功する為に必要なピース」が足りないだけです!

そう、過去の「習い治し」の生徒達と全く一緒!!

だから何度慎重に手技を行っても「治す」ことなど不可能なのです。

例えば、

「電池で動きます」と書いてあるプラモデルを購入し設計図通り組み上げる。

もちろん組み上げる前にモーター正常作動も確認。電池も新品。

そしてプラモデルは完成。

しかし音はすれど全く動かない。

それぞれのポイントは一項目も見逃さず組み上げました。

絶対に動くはずですが、動きません。

 

カイロプラクティックに当てはめると

「治らないはずがない!」と、ひたすら授業を思い出し練習、練習。

同窓生に聞き、また練習。なのに患者は治らない!

何ででしょう?努力もしているし、恥を書いて同窓生にも聞いている。

指導を受けた先生の手技を思い出し何度も何度も繰り返し練習した。

でも上手く出来ないんです。

そうです。

彼が悪いのではなく部品が足りないのです。

その部品が足りない状態でも、患者さんの数人は「楽になった」と言うので

これで良いと思い込んでいるのです。

 

先のプラモデルで言うと

設計図に記載されていないモーターに付属しているはずの

「小さなギア」がモーターに含まれていないのです。

設計図にはその存在すら書かれていない。

先輩も同窓生も同じ設計図を使用し組み立てたので

幾ら同じ環境で勉強しても正しい答えなど出るはずもない。

 

1990年代初頭から僕は

コックスとトラキセルとパーマーアドバンスのガンステッドを忙しく

行ったり来たりしていました。

その頃の後輩たちは

「中濱さん授業には出てる様子無いのに週末のセミナーばかり行ってる」

と噂されていました。

そこである後輩に

「俺は君らみたいに32単位なんて制限一杯授業を入れてない!

 それに入れたとしてもどうせパス出来ひんからな。

 物理的に卒業まで君らより時間が掛かる分

 すべて余った時間はテクニックのセミナーに充ててる。 

 だから実技では俺には勝てへんぞ!

 まだまだ突き放したる。

 日本で求められてるのは肩書と違って治せる能力や!

 覚えとけ。いつかは役立つやろ!」

と、皆に伝わるよう後輩に話しました。

これでもパーマー時代には一番ヤバイ先輩ですから。

 

また脱線しましたが、セミナーに出れば出るほど矛盾が生じ

開発者はDr.ガンステッド一人なのに、

なんで弟子達は指導方針や手技がかなり違うの?

3か所がすべて同じ教えとはならない実技部分が多々ありました。

 

 

そんな迷いに迷った時には

通っていた当時のパーマー大学テクニック部長Dr.バーンズに尋ねました。

先生とはモーションパラペーションで個別にお世話になり

それから4年以上指導を受けました。

先生は安易に答えは教えてくれません。

ただし答えが出るまでヒントを山ほど出してくれます。

まさに今、僕が指導しているスタイルそのものです。

 

そして最終的に僕が出した答えは

緻密な機械ではないのが人間です。

身体を動かすためには一定のアバウトさが必要である。

そのアバウトさが指導される先生たちによってかなりポイントが違う。

例えるなら

「マヨネーズは作り手により味が変わる」

それを理解すればキューピー製にはどんな料理が合い、

Best Food製には何が合い、Hellmanns製には何が合いというふうに

食材や料理によって使い分け料理をより美味しくしてくれます。

僕はマヨラーか?(笑)

 

僕自身その時代に

振り分けて学ぶということは「頭が、時間が、お金が」と大変でした。

酷い時には週替わりで作り方が違う。

それを当たり前の顔をして習得して行く。

32時間のパーマー大学の授業なんて受けていたら時間の関係上不可能。

今思えば落ちこぼれだったからこそ時間の融通が利き可能だったのでしょう。

本来なら一人の指導者に教えを乞うのが道理。

しかし既にには師匠が居ました。

僕には不義理は出来ず一人の先生にこだわるのでなく

各々の先生方がその師匠であるガンステッド先生をどう理解され、

後進に伝えているかに着目し、

それぞれの実技を習得する方を選んだという訳です。

 

今ではそのお陰で

誰がどこで何を悩んで成功しないのかが一目瞭然に見つけられます。

だから「習い治し君」の場合も本人がやる気さえあれば

修正は十分可能です。

 

ただ一つ問題点は、彼の心に僕の言葉が届くか。

「どれだけ僕の言葉を信じることが出来るか!」これに尽きます。

コロナ禍でも成功している先輩の姿を合同授業で見れば

彼もすんなり受け入れて変わることが出来るでしょう。

 

他の方の話も少々。

このたび女性の方も男性に負けず頑張っています。

実技中に僕がヒントをつぶやくと、

誰もがそれに気付かづボーっとしているところ、

彼女だけがそれに気付きメモを取っていました。いいね!

僕は、やる気のある者をより伸ばすことは好きですが、

寝ぼけた出来ない者を救済するのは好きではありません。

 

ただ一つ彼女のことで気になった点は「焦り過ぎ!」。

 「急ぎ過ぎは事故のもと!」。

1998年4月からガンステッドを指導していますから

残念ながら見えてしまいます。

 

また別に、

実技練習中、繰り返し何度も何度も大切な部分を述べ、

その日最後の彼の質問で「どこと平行ですか?」って…それないわ。

いったい彼はこの1時間、何を意識して練習していたのか。one out! 

数か月もつのかな…。彼じゃないですよ… 僕がですよ。

 three out = deported.

 

5.6年前にも歯科医師がカイロプラクティックの「習い治し」で

僕の門を叩いた方がいました。

どれだけ指導しても結果的に洗脳が解けないのか、

プライドが素直にさせないのか、

初登校時とさほど変わらぬ手技レベルで3年後に去って行かれました。

高い交通費やセミナー費を使い何しに来られたのか?寂しい結果です。

自分を改革する(習い治す)気がないならドアを叩くなよ!!

 

 

 

天気が良い日は午前仕事終わりにウォーキングです。

道端の野良猫が僕を見ても逃げ出さず、近寄ってもやはり逃げ出さず、

なぜか僕に愛想を振りまいてくれています。

お菓子でも持っていればと少し後悔!

 

 

向きを変えてもこの様に正面を見てくれます。

彼の首のあたりのふさふさのライオン様のたてがみを撮ろうと試みますが、

5枚とも角度は違えど正面像! 顔に相当自信があると見た!(笑)

写真を撮り終え、

僕は4名ほどの人の流れに対向

4名をやり過ごし5秒後に振り返ると・・・もう彼はどこかへ。

 

僕は人間がストレートなので

同じ様にストレートな人にしか好かれません。

それが原因なのか昔から

子どもや動物にはかなり好かれますね。

 

 

 

そして夜の休憩、弟子が毎回治療時に差し入れしてくれる

スターバックスのチョイ甘なコーヒーで♪

新幹線代高いんやから気を使わんでいいぞ!

治すのは義務みたいなもんやから(笑)

 

注意したことを整理して考える!

「見ただけ、受けただけ」では患者には使えへん。

1000人いれば1000通り。

だからガンステッドは何にでもに対応出来ておもしろい!

師匠曰く「ミラクルが起こるんですよ」

さぁ、頑張れ!!

 

 

 

では。 

 

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3 月 16 2021

ハイスペック! レゴ!&バービー!

Published by admin under おしらせ

先日、35回目の結婚記念日に

家内とおそろいで?

ペアリングならぬペアレゴを購入(笑)。

 

 

 

レゴと言ってバカには出来ませんよ。

値段も製作時間もハイレベル‼

30年以上前に製造終了された車両が目玉商品として

取り上げられたとあってはオーナーとして

見て見ぬふりは出来ません。

 

 

 

レゴと言えば

アイオワ時代に息子に何かあるたびによく購入していました。

息子は1歳ままならない頃から5歳の娘とともにレゴで遊び、

口の中に飴玉の様に… それを娘が目撃するや否や

口を無理やりこじ開け、

よだれまみれのレゴを取り出していました。

娘は何度も何度も繰り返し息子が口に入れなくなるまで

根気よく面倒を見てくれていたものです。

今振り返るとかなり粗い子育てですね。

まぁ、二人目はこんなもんです(笑)

 

なんせアイオワの冬は長くて寒い!

外には寒くて出られない!

缶コーラ6本パックをうっかりガレージ内に置き忘れると

翌朝には6本とも100%底の部分がこんもり膨張しカチンコチン。

冬はこんな環境だから子供を表で遊ばすなんて以ての外。

だからうちの子供たちは

家の中で楽しく過ごす方法をいくつも持っていました。

男の子ならレゴで女の子ならバービー人形で決まり!

 

今回のレゴを見た時に

この車だから欲しいと言うだけではなく

26年前に息子と娘が二人仲良くリビングで遊んでいた光景を思い出され

僕よりも家内の方がノリノリで

「早く買わないと売り切れるよ。」と、僕の背中を押していました。

もちろん僕のことですから

「開けて組んで楽しもう♪」なんて気持ちは一切なく

車と同じで持ってるだけで大満足。

 

 

 

これは92年頃クリスマスプレゼントとして

娘に買った?バービー人形用の964ポルシェ。

バービー人形乗車サイズでとても大きく作りも上々です。

手前の赤いミニカーが標準ですからその大きさに驚きませんか?

購入時3歳だった娘が

「私のバービーポルシェ」とは言わず、

お父さんのバービーポルシェ」と言いながら

近所の友達と遊んでいました(笑)。

そんなことを言った覚えも無いのに。

娘は何かを感じそう言っていたのでしょう。

今考えるとかなりイタイ父親…ごめんな。。

 

人生でこれ以上吸収できない発狂寸前のあの頃。

そりゃ、日本の標準語もままならない僕が異国語で勉強してたので

当たり前と言えば当たり前(笑)。

カイロプラクティックだけに打ち込んだ時期でした。

辛い時期でしたがある意味幸せな時期。

このバービーポルシェを見る度に、

色々なことを思い返します。

 

今、自分がここパーマーで

苦労しながら身に付けつつある技術や知識を未来の自分に対し

「技術に溺れてはいけない! 知識をひけらかしてはいけない!

 上には上がいる!」と考えていました。

現在の僕も、これら初心の気持ちを忘れない様

肝に銘じています。

 

 

時は30年経ち昔の僕の様に

この瞬間も夢を叶えるために地道に努力している人達がいます。

心に決めたものを得るために!

彼らはD.C.でさえ食べて行くのに苦労していることや、

ましてや中途半端なカイロプラクティックを勉強しても

世の中で通用しないことは重々承知しています。

大成する為にはそれなりの下済み経験をしなくては

誰もが憧れる鮮やかな花は咲きません。

その目標としている夢をつかむまで、つかんだ後も

口うるさく面倒見ています!!

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

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3 月 02 2021

特訓!

Published by admin under おしらせ

先日のサービカルチェアに於いて各々生徒達の悩みを聞き出し、

本人達が納得するまで個人指導を行いました。

 

一般的にはこれで合格でしょうが、

これでは自費では食べて行けない!

僕のところのレベルでは不合格!

 

何度も言いますが、

ガンステッド・テクニックは決まりごとを無視すれば

誰でも簡単にガンステッド・モドキは行えます。

実際に施術に使い、患者が減って来る様であれば、

それは間違いなく

僕がこだわっているガンステッド・テクニックではない!

と、言い切れます。

 

 

 

先ずは細かな動きまで観察し、

最後にコマ送り画像感覚でダメ出しをします。

逃げれません。偶然上手く行くのを見逃しません。

ここで見逃せば患者さんも辛い思いをするし、

後々苦労するのは彼自身なので、

開業後に苦労させぬ様に厳しく指導します。 

 

 

迷ってる人には経験から来る能書きではなく

ガンステッド理論に基づいた方法で実践し見せます。

見せて見せて見せて、頭に焼き付かせます!

それが中濱D.C.スタイル。

 

 

弟子にも容赦しません。

みんなの前で試されます。

この繰り返しの緊張感が自信と言う武器を彼に与えてくれています。

今度の弟子は

「少々稼ぎ出したからと言って、偉そうになる人間ではなさそう」ってか(笑)

 

 

 

カイロプラクティック関係で気になるニュースがあったので

ついでに僕の意見を少し。

 

パソコンのニュースを見ていると 

あるタレントさんの奥さんが、

「顔面矯正で首周りに内出血」とありました。

普通こんなこと起こりますか?

これは言い訳が通用しない大晦日のTVであれば

「施術者・・アウト!」に、なります。

 

 

 

人間にとって最も大切な司令塔を保護する頭蓋骨を触るか

ましてや見た目の問題で顔を触るか?

 

一般的にガンステッドメジャーの人間にとっては

顔面矯正つまりクラニアルなどは関係ないと思われます。

その通り直接的には関係はありません。

しかしながら僕の場合、

ガンステッドと敵対するテクニックであるが故に

あえてパーマー大の必須科目でもない敵対関係のSOTを

マスターする為にDr.ヘーゲンの門を叩き習いました。

ご存知の様に僕の師匠もガンステッドを深く知る為にSOTを学んでいます。

 

また話が逸れてしまいましたが、

その時ドクターは

「SOTの関係性上にクラニアル(頭蓋骨矯正)が存在している。

 つまりSOTを使いこなさなければクラニアルを使用してはならない!」

(注、オステオパシーとは別進化)

それらをマスターしたいが為に

真面目で一本義の僕ですが、ここは融通を利かせ

ガンステッドと併用で学んでいました。

今思えばガンステッドを極めたいからこそ、

そこまで出来たのだと思います。

なんせ人より時間ありましたからね。(笑)

 

そもそも顔面?頭蓋骨? どうでも良いけど

下層や深層にはCSFが流れています。

CSFは脳や神経を保護すると同時に

栄養を与え老廃物を硬膜まで戻す役目があります。

そのCSFは頭蓋骨内だけではなく1m弱も離れた

仙骨中部まで循環しています。

つまり顔面のみを圧迫すればCSFの流れに損傷を来し

予期せぬ疾患に巻き込まれることもあります。

「てんかん」などが最たる例です。

 

 

まして顔面・頭蓋骨は縫合連結により構成されるため

強く押したからと動くものではない!

部位は頸部であったとしても内出血を起こすほど押すなど

格闘技の締技でもあるまいし…何がしたいのか?

 

スーパーの豆腐の容器の様に

中に水が入った豆腐容器を外部から強く押せば、

その事によって中の豆腐の形を崩してしまいます。

そうなる以前に容器そのものが損傷されます。

人間の頭は豆腐の容器ではないし、大脳は豆腐ではない!

百歩譲って豆腐容器だとしても

頭蓋骨は一枚ものではなく縫合結合により

つぎはぎ構成されている。

損傷レベルではなく破壊です! 

もはや犯罪です!

 

ガンステッドとともに

小顔矯正や部分的矯正を売りにしている広告やHPを見たら

それらは理論が破綻している100%我流ガンステッドだと理解して

自分を守る為に回避してください!

 

僕と常に行動するものは

その様なモラル違反者など存在いたしません。

 

 

先程のCSFの続きで言うと

椎間板ヘルニアも狭窄症も大きくそれらと関係してますね!

キツイ腰痛と解釈して施術すると患者さんの一生をダメにします。

適切なアジャストは

手術メスと同じくらいの効果が得られるのですから

正しく使わないとそれなりのリスクが降りかかって来ます!!

自分に厳しく‼   

 

 

 

暖かくなって来たのでバッテリーを充電!

買ってから2年程になりますが、

まだ100km程しか走っていません。

高校生時代に発売直後のZ400FXE1からはじまり

パーマー時代のZ1も含め現在までその趣味は続きます。

最近は「なんでバイクに乗るのだろう?」と考えます。

乗っていませんが!(笑)

正しくは「なんでバイクが好きなんだろう?」ですね。

止まったら倒れるし、疲れても休憩スペースがないし、雨が降ると地獄だし。

よくカッコをつけた人は

「風が気持ち良いから」なんてイタイことを言いますが、

それはオープンカーでも同じこと。

きっと僕にとってのバイクは

「飾り」「磨き」「改造」するもので「乗る」ものではないのでしょう。

そう、「プラモデル」だったんです。

そもそも走るとこけるし危ないし!!

なんのためのバイクやねん!(笑)

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

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2 月 16 2021

fix disk protrusion

Published by admin under おしらせ

新年早々から一番弟子のヘルニアを治療する羽目に...

いえいえ可愛い弟子の為にさせて頂いております。(笑)

 

 

ここからは真面目に。

本人の感覚では、

「今ならまだ自力で何とか京都まで行けそうなので治療をお願いします。」

とのことです。

詳しく聞くと昔からあった片方のヘルニアによる

下肢の違和感やしびれはそれなりに我慢できる様なのですが、

今回の新たな反対側のヘルニアがともかく痛くて辛いそうです。

 

 

彼とは約20年近くの付き合いで、

人間的には、嘘もつかないし、隠し事もしない、暴走もしない。

真面目な性格で安心して僕の右腕として活躍してくれています。

しかしながら、いかんせん気がつかない! いや、気が回らない!

それでも弟子は弟子!

困ってる弟子を全力で助けるのも師匠の役目!

(自分に言い聞かせています。ハイ!)

 

パーマー卒D.C.なら

disc protrusion であろうとspainal canal stenosis であろうと

どこやらで流行りのイップスであろうと

日本の柔道整復師では習うことのできない

高いレベルの人体解剖、心理学、生理学などを勉強して来た者としては、

より確実にそれらを解決に導くことが出来ます。

 

ただ僕らD.C.はそれらの事柄を

安物の治療家の様に嬉しそうに声高らかには発しません。

お金よりモラルを優先すべしと習いましたから!!

(相撲のガッツポーズと同じです)

 

だからこそ、

弟子にその力を知らしめるチャンスなのです。(笑)

そして僕に対して「裏切らず付いてきて間違いなかった!」と、

実感させてやりたい!イヤさせたい!

 

電話を受けた2日後、僕の時間を調整し

彼はJR東日本に¥25000強を寄付し(笑)、恐る恐る治療室へやって来ました。

彼の家がせめて往復2時間ぐらいのところにあれば

「心配すんな!また時間のある来月にでも診たる!」と,

笑いながら電話を切れますが、

今回の彼には流石にそんな冗談も言えませんでした。

 

治療室でまず彼を見て思ったことは、

全然歩けている!

日頃僕が診ている患者のレベルからすれば10段階の3ぐらいか?

しかし先程述べた様に治療後帰宅まで約4時間かかる。

さあどうしたものか?

彼を検査し数分で治療計画を立て治療にかかりました。

 

 

 

昨日までで6週間で合計3回の治療を行いました。

ヘルニアは腰椎セグメント違いで左右2か所。

彼の感想は1回目の治療で激痛側がほぼほぼ取れたらしく

声が明るくなっていました。

2週間後の2回目の治療後には

彼の一番の問題であった激痛側はほぼ問題として取り上げず、

過去にあった下肢側の症状に言及してきました。

昨日の3回目終了後には普段の彼に戻っていました。

 

この3回の治療行為において

彼は多くのことを学んだと思います。

 

・人は見かけによらないこと(笑)。

・いつからかもう終点だと思い込んでいたカイロプラクティックが、

 まだまだ無限の可能性を秘めていることに気が付いたこと。

・日本に於いては自分の努力次第で僕の様に強くなれること。

 

なぜそんなことが言えるのかと言うと、

現在の彼は3回前の激痛時とは100%別人。

まるで彼が20年前の弟子に戻った様で

良い意味でピリピリ感が復元しました。

復元できた彼には、まだまだ延びる可能性がある。

それに以前にも書きましたが、

僕の息子は弁護士として第一線で修業中です。

それ故に僕が得た知識や技術を息子に残す必要がありません。

やる気のある誠実な人達に引き継ぎたいと思っています。

 

 

 

 (自粛中の嵯峨野)



そうそう患者さんが僕のブログを読まれた様で、

   「先生いつもここで言ってはることを書いたら?

    治療室探しで悩んでいる人の助けになるんと違いますか?」って、

    言われました。

僕は 「けど炎上しますよ? あっそうか!

    コメント書けない様にしてるから炎上しませんよね!」

    (二人で大笑い)

 

 

そこで昔の鉄拳さん風に

 

 「こんな治療院はダメだ!

 

先に述べさせて頂きますが、

これはあくまでも超偏った人間の個人的な感想です。

 

1. 医師でもなく専門の大学も出てないのに科学だの研究所だのを名乗る。

  (常識人は資格や法令を順守する)

2. 1回の施術料に法外な治療費。

  (高額だと何でも良いものだと思い込ます心理を突く) 

3. 「5回、6回で完治する」と断言。

  (ノストラダムスか?預言者か?ほら吹きか?)

4. 次回予約を半ば強引に取らせる。

  (キャッチセールスと同じ悪徳商法)  

5. お得だと言って高額な回数券を購入させる。

  (購入後はただ治療回数を消化させるのみ。誰がお得か分からない!)

6. 「街で評判、狭窄症、ヘルニアが治る!」

  (既に街で評判であれば敢えて広告など出さない?) 

7. たくさんの有名人、著名人が来院。

  (きっと個人情報で書けないのでしょうね? きっと?) 

8. 様々なプロアスリートからも信頼され治療させていただいている。

  (幼児や子供の運動はプロではない。誰か名前を言うてみ!)

9. 1日何名様は半額とか、ワンコインだとか、お金で人を釣る。

  (医療人が最も行ってはいけない行為!昔の牛丼戦争か!)

10.「力の限り、体力の続く限り」とか、体力をアピールする。

  (一生懸命は当たり前!素人でも体力だけなら家でも出来ます)



 

悩んで弱っている心や身体に付け込み、

「劇的に」「5回で」「すぐ治る」「すぐ効く」と語る。

お医者さんでも手術や注射をしなければ「劇的」には結果を出せない。

急性でもない症状が薬物も使わずに「すぐ」に治ると言うのは・・・

それって、どう見ても噓、騙し、と常識人は思う。

 

今回の弟子の治療でも分かるように、

結果的には3回しか治療はしていません。

これは彼の職業がカイロプラクティックを生業とする立場であった為、

僕の治療説明や予後の過ごし方を100%理解することが出来た。

そして彼が僕を疑うこと無く

アドバイス通りに過ごした結果3回でここまで来たと言うだけ。

もちろんこれからも彼が希望をすれば治療は続けます。

ゆえに、決して数回で結果が出たと誤解されぬ様に!

 

僕も彼も、治療する側も治療される側も、

数回で結果を出して治療が「終わる」、「終われる」などと

微塵も思っていません。

 

危険な個人発信の広告や口コミサイトは信用せず

まずは正しく教育を受けた病院または治療室を選ぶことが肝心です。

それが自分を守る治療の第一歩だと思います。

 

◯◯さんこれで良いですか?

無理なウオーキングしたらダメですよ!!

 

 

 

 

僕の目の付くところに息子の古い本がおいてありました。

この様に表紙は見ましたが、決して開いていません。

意地でも開きません!!

現状では僕の4輪ブレンボはまだ効いています。

 

 

では。

 

P.S.   痛くないからと油断するな!

    仕事中、昨日指摘したモーションパラペーション時のスタンスに注意!

    忘れると、カンパンセーションのヘルニアが再度過剰に自己主張するぞ!

    俺はもう知らんぞ! (笑)

    でも、なんかあったら連絡せえよー。

    そしたら直ぐに折り返し

    「あーそーかー、大変やな~、ガンバレ~!、家で寝とれ~

    って、言うたるわ!! (笑)

     

 

 

 

 

 

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1 月 27 2021

僕にしかできない教え方で!

Published by admin under おしらせ

仕事、勉強など以外はしっかり自粛していますか?

再び緊急事態宣言が発出(発令)された以上は、

感染拡大の防止に協力出来ることは行わないと。

 

勉強会の問い合わせがあり、

もうすでに行動に移されスタートを待つ方々には重複してしまいますが、

このコロナ禍と言うこともあり、

「来年度のベーシッククラスは行われるんですか?」と、

お電話を頂きました。

僕は僕のところで僕にしか出来ない指導で

技術を身につけたいと言う方達と人数を制限し規模を縮小し行います。

結果的にいつも以上にマンツーマン化が増え、

よりクオリティーの高い勉強会となり、

参加者からすれば効率の良い時間が過ごせるでしょうね。

 

希望される方はお早めにご連絡を‼

一応の篩に掛けさせて頂きますが、

例年よりも少人数だからこそ

どさくさ紛れの駆け込み乗車は固くお断りします。

 

 

 

緊急事態宣言の近況として、

ガレージで過ごす時間が増加。

こまごまと気晴らしを加速し、

その合間に

旧車のオーバーフェンダーを眺めながら

40年物のストーブでお湯を沸かし楽しんでいます。

(もちろん危なくない様に整備は完璧)

 

 

シングルストーブは種類違いを20個近く持っているので

家内はどれがどれか、何が何だかまったく分かりません。

しかしながら、

僕の話す能書きを嫌がりもせずただ黙って

横でうなずきながらお茶を飲んでます。



 

前回より少し大人になり(笑)

コーヒーにミルクもクリープも不使用、

砂糖も微量で対応出来る様になりました。

その代わりと言っては何なんですが、

ガレージのかごの中には甘いお菓子で一杯。

どちらにしても甘いものだらけには違いはありません。

こりゃダメだ!!

僕はクッキー派ではなくサラダおかき派なのに!!

 

最後に

勉強会は希望者がいる以上、

換気、消毒、ソーシャルディスタンスを十分に考慮して行います。

元々広いスペースで

ポツンポツンですから問題なし。



「カイロプラクティックを習いたい人」は、募集はしていません。

「僕からカイロプラクティックを習いたい人」だけを募集しております。



 

 

では。

 

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1 月 01 2021

2021 おめでとうございます

Published by admin under おしらせ

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

昨年のコロナ禍で

耐えることの難しさや、耐えしのいだ時の充実感を

僕だけではなく、沢山の方々が味わられたかと思います。

しかしながら、

まだ終息の兆しも見えず油断が出来ない状況には変わりません。

今やらなくてはいけないことを、粛々と行う。

 

新年早々、注意喚起するのが嫌になり削除しました!

 

 

 

今ガレージで使用しているバーナーです。

倉庫にまだまだありますが、

最近メンテナンス完了した一部をガレージに持ち込み

治療終わりにその中の一つを選び

コーヒーを一杯飲みながらその日の反省をする。

これが僕のルーティーンになっています。 (???)

 

 

もちろんコーヒーもドリップで入れますが、

如何せんブラックは苦手で、

クリープ山盛りシュガーカット大賛成。

豆を厳選したドリップコーヒーの意味も無く

最終的には甘々なミルクコーヒーに変身。 

 

最近は少し賢くなりそれならと、

いろんな種類のインスタントに変えて楽をしながらenjoyしています。

もちろん僕のことですからコーヒーでは飽き足らず

昆布茶、コーンスープ、ポタージュスープ、コンソメスープ、オニオンスープ、

挙句の意果てに...わかめスープまで。もう何でもありです。

そう、それはもう…食事です(笑)。

 

先の(???)で、

「先生、何カッコつけてんねん!」と思った方は、

最後まで読んで残念やったねー。

 

 

 

では。

 

 

 

P.S.  沢山の新年のご挨拶ありがとうございました。

   暮れの元旦到着の収集日までに間に合わず、少し遅れて届きます。

   ご容赦くださいます様、宜しくお願い致します。

 

 

 

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11 月 26 2020

詳しく細かくガンステッド!

Published by admin under おしらせ

「出しゃばらないことが美徳」だと僕は考える方で、

何事に於いても声たかだかに自慢するのは好みません。

ましてや「ガンステッド」となると、かなり奥深いゆえに

おいそれと自ら得意げに謳っておりません。

でも、世の中どこで勉強したか分からない方達の方が

それっぽく見えたりしてますね。(笑) 

 

 

今回もやる気ある生徒へのスペシャル・ガンステッドが続きます。

前回に続き上部胸椎・ニーチェスト!

もちろん前回とは異なるアプローチバージョンです。

ご存知の様にこのバージョンはとてもとても難しいテクニックになります。

アドバンスクラスでの基本のニーチェストとは違い…。

何が難しいって?…。奥深いテクニックなので…。

う~ん、・・・全部です!

胸椎4番と比べると、

柔道で例えるなら、素人と黒帯4段ぐらいの差が!

もちろん矯正の方向、角度、深さ、回転などを考えなければ、

初心者と白帯ぐらいまで差は縮まり、誰でも押せば「ポキ」っと鳴ります。

やはりそうなると事故の可能性は極端に増えるでしょうね!

 

 

世の中のガンステッドを知っている患者さんは

一体どれくらいのガンステッド・クオリティまでを

ガンステッド治療と呼んでいるのでしょう?

 

例えば、犬がお手をしたとして、それを芸と評価する人もいます。

しかしながら、大半の人がそんなもの芸ではないと一蹴する人もいます。

同じ様に、

素人の短期アルバイト学生が寿司を握っても寿司です。

一方、数十年修行した職人が握った寿司を食べている人からすれば

職人をバカにするなと相手にもされません。

要するにそれらを決めるのは

当事者の知識と外界を見渡すことのできる常識が決断の材料となります。

 

ガンステッドテーブルにて、

音が鳴ればガンステッドと思い込む患者さんもいます。

先程の例に当てはめれば

その行為はガンステッドと言い切れるでしょうか?

その手技を患者に提供する術者のモラルこそが、

危険を共にするガンステッドには不可欠です

なぜなら患者さんは痛みに左右される知識の浅い素人ですから。

 

「水増し請求、不正請求、交通事故不正請求」などで

性善説が崩壊している治療業界で

こんな常識的なことを言っても馬鹿にされるだけでしょうね! 

 

 

気晴らしにカブリで散歩。

行きつけ?の日本海へ!

見渡す限り誰もいなく、ロケーションは最高! 

 

 

コロナ禍なのでマナー重視で外食はお預けです。

家の近くで買ったお弁当とカップお味噌汁など持参でGO。

バーナーでお湯を沸かし準備完了。

 

 

何をするわけでもなく、ボーっと。空の鳥を見たり、浜辺を散歩したり。

ただ不本意なのは昨今流行りのアウトドアと思われることです。

ご存知の様に、僕はどちらかというと流行り物とは無縁の生き方をしてます。

米国滞在時から自分の好きな物を集め、裏庭で使用していた物が、

30年経ったら世の中が勝手にブームになり、

まるでミーハーの様になってしまいました。

ほんと、迷惑!!

 

アメリカ人のキャンプは他人に道具を見せびらかさない!

他人は他人、自分は自分!

自分の気に入った物を長く使い続ける。

これこそが物を大切にするアメリカンスタイルです。

まして流行っているからといってそれが良質な物とは限らない!

流行りのコールマンとネイティブクロースで武装することが、

アメリカンスタイルのアウトドアではない。

ダベンポートの田舎で9年間過ごした経験から得たことです。 

 

 

向こうから持ち帰った古いコールマン200Aをケロシン化に改造です。

一度、純正ホワイトガソリン仕様でオーバーホールは行ったのですが、

今回は再度ケロシン仕様に分解です。

良くあるジェネレーター交換だけではなく全部バラシ、

吸い上げ部分をケロシン仕様に交換し

調整ノブも古い鉛ガスケットを摘出し新品にしました。

 

 

バイクの4気筒のキャブレター交換や調整から見れば、

これくらいは全然楽勝!

どうです?

しっかりと約65年前のランタンが安定した光を放っています。

ただランタン自体が1950年代の物なので

点火時や終了時の手順が少しホワイトガソリン時とは変わります。

以前に見せた現代もののケロシンランタンであれば、

ノブだけを回せばOKなのですが、

正しく消火しなければ再点火時に灯油まみれになり分解洗浄の洗礼が待っています。

もちろん僕も分解洗浄を3回程やり直しました。

もの凄~く、邪魔くさい!!

しかし、その邪魔くさい行為が気晴らしになるのでしょうね。

俗言う「不便が良い!」ですかね?

 

そうそう来年度は

腰椎の詳細スペシャル・ニーチェストを行うか迷っています。

希望者いればお知らせください!

 

 

では。

 

 

 

P.S.  乗り始めた時より遥かにレベルアップしました。

   車じゃないですよ!

   患者さんを治療できる技術のことです。

     

   全面的に信用して指導されたことだけを練習する。

   自己練習を繰り返し患者と実践に移す。

   実践にて己の描いていた結果との違いを思い知る。

   この時、逃げる又は放置させるのではなく、

   僕と一緒に前を向き、不都合な箇所を探し修正を試みる。

   そして十分練習、納得が出来たら再度実戦。

   最終的に患者さんに受け入れられれば、

   サブラクセーションが取り除かれ症状消失!

 

   この繰り返しで一段一段、追いつかれない位置へと上って行く。

   技術とはそう言うものです。

   もう、激しく足のしびれた患者など・・・怖くないやろ?!(笑)

      

   

 

   

 

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9 月 17 2020

23年経過、最高のアフターケア!

Published by admin under おしらせ

九月に入りお彼岸近くになると

過ごしやすくなって来ましたね。

でも、これからの季節患者さんにとって厳しい日常がやって来ます。

夏の暑い時期、夢の様に身体が楽だった環境から

現実に引き戻される過酷な季節へと移り変わります。

もちろん秋冬のことを考えて治療を施していた治療家は

患者の喜ぶ姿に本能を刺激され、より上を目指して精進するだろうし

そうではなく、見せかけの選択をした治療家は言い訳の季節が始まります。

さて、あなたの選択で患者さんはどの様な秋冬を迎えるのでしょう...。

 

 

卒後23年を過ぎていますが、

母校より頻繁にモチベーションを上げさせる内容の封書が届きます。

受け取るたびに「本当に良い学校を卒業したなー」と思います。

卒後、数年ならありえるでしょうが、20年を楽に過ぎているのに・・・

律儀に海外へ郵送してくれるなんて面倒見の良い学校なのでしょう!

手紙が届くたびに何も出来なかった不安な頃を思い出させてくれます。

初心を忘れてしまうから勘違いし傲慢な人へとなってしまう。

初心を忘れさせないパーマーに 万歳!

カイロプラクティックは東洋医学でも宗教でもない!

カイロプラクターは純粋であれ!!

 

 

夕方 世界遺産仁和寺の前にて!

心穏やかに初心忘れべからず。

 

 

では。

 

 P.S.     コロナ禍であっても腰痛やしびれは待ってくれません。

    2年ぶりにカイロプラクティック・ベーシッククラスの

    募集をいたします。

      突然に起こったコロナ問題を教訓に

    どうすれば患者に必要とされる治療家に成れるか?

    今年度よりガンステッドをベースとしてパワーだけに頼らない、

    老若男女に用いれるソフトな技術も新たに

    ベーシックに加え指導して行きます。

    コロナ禍により路線変更を考えざる負えない方もご連絡ください!

      

     

 

 

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8 月 30 2020

ゲリラ的花火?!

Published by admin under おしらせ

先週より週末になるとゲリラ的花火が

嵐山で打ち上げられてました。

約40年ぶりの出来事で

この界隈では少しばかりざわついています。

 

今夜、予定では最終日なので逃すまいと言う

ほとばしる情熱を持つ家内から不運にもお誘いを受け

少しばかり明るいうちから自宅屋上でスタンバイ。

 

密を防ぐために主催者たちも過去3回ランダムに時間を変えて攻撃してきます。

「見て欲しいのか?見て欲しくないのか?はっきりせいや!!」

さすがこのいやらしい所が

京都人によるイベントらしさを物語っています。

 

そして案の定、以前の時間より30分以上早く、

「・・・ドン、ドン、ドドン!」と、スタート!!

 

たかだか3分間ほどの出来事ですが、

このコロナ禍のなかでしっかりと府民の気持ちは癒されました。

家内に変わり「主催者様ありがとうございました。」

 

さてと!みなさん頑張ってますか?

花火を観て癒されてるだけじゃありませんよ。

コロナ禍であっても中濱スクールは頂きを目指す者の為に

歩みを止めていません。

こんな時期だからこそチャンスだと捉えた者にのみ

密に配慮し要求に答え進んでいます。

 

 

 

「万里の長城も一歩から」正しいルートは険しいものです。

それでも歩かないと始まりさえやって来ません。

行き当たりばったりの治療人生・・・疲れませんか?

どこの頂にも到達できませんよ。

願いを叶えたいなら、人並の努力はしないと!

もっと願いを叶えたいなら、もっと努力をしないとね。

 

 

 

では。 

 

 

 

 

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7 月 25 2020

今、努力が報われる!

Published by admin under おしらせ

先月よりソーシャルディスタンスを確保しつつ、

クラス再開の運びとなりました。 

厳しいコロナ自粛で生徒達は落ち込んでいるだろうと決め込んでいましたが、

どっこい!彼らの大半が自力でその煽りを乗り切り勢いづいていました。

良い意味の裏切りです(笑)

 

僕はカイロプラクターを育てるにあたり

「最悪の状況下でも食べて行ける治療家を育てる!」

このことを柱に指導して来ました。

 

残念な例として、

卒業生の中にもその一番大切な部分が理解できず

サバイバルされている方もおられます。

反対にその大切な部分を十分理解し、

患者に接している教え子たちも沢山います。

コロナ禍と言う悲惨な状況であっても

臆することなく力を発揮していたと想像できたのは…

生徒が発する力強い結果報告からでした。

 

まだまだ粗く使い物にはなりませんが、

子どもの頃から武道をやっていたおかげでメリハリがあり

数か月後が楽しみです。

 

マスクはキッチリ着用。

しかし、矯正部位が胸椎2番なので基本に忠実、上半身裸です。。

僕的には Good job!   世の中的には残念!(笑)

 

隔離されている訳ではなく、安全な空間で練習練習!

「家政婦は見た」状態で僕もキッチリ見てます!!

授業中、逃げるところなし!(怖)

 

 

 

先日弟子が、

先生!「チューブが切れています。」

 

僕は「先週、ドロップの授業で使った時は大丈夫だったのに?

ともかく先週の授業中でなくて良かった。」と、ホッとしました。

良く気が付く弟子で、

授業開始前、テーブル準備で見つけて大手柄です。

 

「良く気が付く」=「患者さんの見えない心理に配慮できる」です。

長男、一人っ子、関係ない! 本人のやる気次第! 

巷でどう伝わっているか分かりませんが、

僕はほぼ「一人っ子」。

やれば出来ます。できましたから!

 

セミナー後日、

早々に別チューブにて本体を作動させ、タンクの水をすべて抜き取り、

そして遠方の大型ホームセンターにて新品チューブを調達。

くねくねと適切にチューブを取り回しレストア完了。

本来なら業者さんに委ねる治療家が大多数でしょうが、

数台の大型バイクレストアを経験した僕にとって

とっても楽しい時間となりました。 

 

 

 

最後に中濱スクールは

単にカイロプラクティックを教えるところではありません。

今回のコロナ禍で、ただカイロプラクティックを学んでも

小手先では役立たないことを痛感されたでしょう。

ライバル増殖中のこの業界で

いくら技術を学んでもその技術を使いこなせる知恵と応用力を養わない限り

カイロプラクティックで生き残ることは不可能です。

 

 

 

これからも中濱スクールは初心を貫き

少数精鋭マンツーマンにこだわり

基本に忠実で、僕にしかできない教え方で

患者に頼られるカイロプラクターを育てて行きます。

 

 

 

では。

 

 

P.S.   そしていつもの様に気晴らしで日本海までお散歩!

         1Lで12kmも走るこの車、今ではどの車よりも大切な相棒です!!

 

  

 

 

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