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1 月 21 2023

あ・た・り・ま・え・!

Published by admin under おしらせ

寒さに負けることなく、

カイロプラクターの本文である、

サブラクセーションと勝負してますか?

症状に惑わされてませんか?

もしや迷路でエンジョイですか?

 

僕のところでは昨年末より

突発性難聴や極端な難聴の患者さんが数例続いています。

特に年末に突発性難聴で右耳がほぼ聞こえなかった患者さんからは、

「先生!! ステロイドに勝ちましたね。凄い!!」と感謝されました。

「飲まんと直ぐ来てたら

 もっと早くに治ったんやぞ!」とつい本心を言ってました。

 

D.D.パーマーは誇大に言っていなかった!

息子B.J.パーマーが生涯費やし

父D.D.パーマーのファーストアジャストを

1900年代から科学的に証明。

そして60年以上の研究の末に

科学、哲学、芸術がカイロプラクティックにおいて

大切であることを唱えました。

そして、これらはB.J.Palmerグリーンブックに記載され

120年以上も前の事柄が現在の僕たちに継承されています。

「見えない相続が積み重なって歴史となっていく」と、

ある本で読みましたが正にそうだと思いました。

 

前記述の患者さんの場合も、グリーンブックを疑うことなく試みた結果であり

すべてB.J.パーマー功績であると言えます。

 

させ、新入生問い合わせ時に度々耳にするのが、

「先生のブログを読ませていただいて...

 カイロプラクティックに熱い先生で...」と。

 

僕はいつも「???」

なに緩いこと言うてんねん! だからあかんにゃ!

 

それぞれが己の仕事にプライドを持って生きているはず。

もちろん9時から5時の惰性で仕事をしている方は除きますが、

根底には良い仕事をして相手に満足してもらいたい

という気持ちが自然に働いているはずなのです。

だとすると、

その行為をより良いものにする為にはどうすればいいのだろう?と言う

考えに至っても不思議ではないはず。

そして、そういった一部の向上心のある人達が、

その会社のトップに上り詰め

周りから尊敬される存在へとなって行く...等を

企業の話などで聞いたことがありますよね!

この上り詰めて行く者の行為は

やる気のない現状維持派にとっては疎ましく見えてしまい

それが、熱く見えてしまうのではないですかね。

 

僕の治療で例えると

自分が見つけたサブラクセーションをピンポイントでアジャストする。

するとリアクションが現れ、

それを微調整しながら正常へと導いて行く。

勘や経験だけのアバウトなものではない。

 

すると、

温暖化で解けて行く南極の氷の如く症状が激変し、

それは自分が誘導した結果その現象を起こしているので、

当事者として興奮しない訳がなく、熱くならないはずがない!

故に、

38年経ってもカイロプラクティックに激熱です!!

 

 

良い結果をもたらすために僕の治療室には

パーマー系カイロプラクティックを行うequipmentしか置かず、

自分の腕だけを使い勝負ができる空間を作っています。

 

巷の治療院でよく見かける患者直筆の

「良くなりましたアンケート用紙」の壁貼り付けなどは一切しません。

なんだか詐欺師が「俺だけを信じてくれ!」と言ってる様で

僕にはそんな行為は似合いません。

ちょっと考えてください。

そんな張り紙を日赤病院や大学病院では見たことないでしょ⁈

 

それよりも大切なものは

治療家が如何に100%のパフォーマンスを発揮できるか!

それに着きます。

だから僕の治療室には僕の気に入ったものしか置かず

僕自身が気分よくアジャストできる空間を作っています。

 

レトロなビックボーイ達がフェースペーパーをサーブし、

これまたレトロなホーガンが米国ゴジラの背骨をチェック笑

 

「回数券、保険治療、交通事故、時間制で緩い治療、

いや世間話をして時間を稼いで、また明日!」...。

なんて言う施術者から見れば、理解に苦しまれることでしょう。

 

だってアメリカの本物のカイロプラクティックオフィスは

Drの余裕が治療室にも表れています。

日本の様に潤沢に装備を揃え、

壁にアピールを施して患者を向かい入れても

主役が三流ではダメ!ダメ!

科学的、哲学的に椎骨を動かせないものは

何をやっても結果を出せない!

と、B.J.パーマーは言っています。

 

猿は器用に人の真似をします。

例え上手く人の真似が出来たとしても猿は猿。

患者が求めているのは人間です!

 

 

 

猿を作らない為にも

僕にしかできない熱いカイロプラクティックを

安売りをすることなく、

頼って来たものだけに教えています。

 

 

 

 

 

何かご不満でも?

 

 

 

 

では。 

 

 

 

 

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1 月 01 2023

2023 明けましておめでとうございます

Published by admin under おしらせ

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いたします。

 

昨年60歳を迎え少しばかり温厚な部分も現れました。

時間が穏やかに過ぎているかのように見えましたが、

日々バリバリと働く僕には瞬間湯沸かし器の方が性に合っている様です。

特にこれからも理不尽な考え方やもの言いには

熱湯をぶっかけて戦うつもりですのでご用心ください。(笑)

 

長年付き合っている方ならご存知でしょうが、

僕はいつも人前では

「怖い態度を表現しやすい着ぐるみ」?を着ています。

独特な表現で分かりにくいですが、

まぁ、分かりやすく言うならば逆京都人ですね(笑)

その人物の人となりが理解できるまではあえてその着ぐるみは脱ぎません。

もちろん相手次第ですから、一生脱がない場合も存在します。

まず人を利用しようという考えの持ち主には

一生僕の中身を見ることはないでしょう。

 

それではなぜ僕が着ぐるみを着るかですが、

相手の本心が分からなければ本人が求めている正しいアドバイスが出来ない。

特に生徒の場合には

その人が過去に指導を受けた誰よりも深く

成功できない問題点を見抜かなければなりません。

もちろん短期間で成功させるためにです!

技術はもちろんのこと患者の状況による戦術の組み換え、

適材適所での技術の使い分け。

ありきたりな考えでは成功なんて出来るはずがない!

それだけ重要なことを教えるのに

お互いが着ぐるみを着た状態では深いところまで行けないでしょ!

過去に「ウルトラマンの中身がショッカーだった!」

なんてこともありましたから。

 

しかし一般的にセミナーでは

そんな呑気で甘いことを言ってる様ではダメだそうで

参加者が成功するしないなど主催者には一切関係なく、

決まったカリキュラムを淡々と消化すればいい。

最終的に賞状を発行し、はい、さようなら。

これが一般的なセミナーの流れで運営だそうです。

だから僕はセミナー屋は出来ないいです。

 

そもそも着ぐるみ?

もちろん一般の主催者も好んで着てますね。

不自然なぐらい良い人が演じられる見た目の良い着ぐるみ。

 

ちなみに僕の着ぐるみを脱がしきれなかった人間は

他の所と同じだと思い込み僕のところを数年で去って行きます。

反対に僕の着ぐるみを脱がせたラッキーな人間は

5年、10年、15年と本音の付き合いが始まり

いつの間にか頼りになる仲間へと変わって行きます。

 

以前にもこの場で書かせてもらいましたが、

僕は食べた数分間だけ美味しいガムではなく

噛めば噛むほど味が染み出て来る昆布を目指しています。

その為にも僕は必要のない

浮ついたお世辞を言わない!

やみくもに人に物事を頼まない!

正しく接してくる人には正しく接する!

 

着ぐるみを着た状態でも

幾度となく人と接することによりその人のことが分かります。

態度や言葉使いは悪いが人間的に最高な人。

遠慮ばかりして本心を言い出せない人。

寡黙だが親身に物事に貢献できる人…等々。

それらを見させてもらい

この人は大丈夫だと思えば着ぐるみを徐々に脱いで行きます。

 

相手が本音剝き出しならこちらも本音剥き出しで対応しないと失礼!

患者さんにも生徒さんにも皆同等。

2023もやはりこれで行きます!!

ダブルスタンダードは僕には通用しません。

 

かなり年始から少し熱すぎました!!

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

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