11 月 28 2019

引きこもりが東京へ!

息子の無事終了を報告に東京へ行ってきました。

自宅から3時間もあれば楽々行けるとはいえ

結構しんどいもんです。

改めて、東京、千葉、埼玉、広島、長野、佐賀、鹿児島、etc、

僕からカイロプラクティックを学ぶためだけに

これら遠方より来ている生徒に対してより一段と気合を入れ、

少しでも早く一人前にしてやらなければと再認識しました。

 

息子と合流する前に予定を組んでいた生徒のところへ

アポなし突撃治療所訪問をしてきました。

僕は生徒達の治療所へ行くことはありません。

日頃から熱心にカイロプラクティックに向き合っている彼の姿

気になり行ってきました。

京都に来た時だけペコペコして地元では知らぬ顔!

と言うのは頂けませんしね。

これを確認する為にはアポなし突撃が一番!相手にしたら大迷惑な話ですが...。

急な状況下の本人達の顔がすべてを語ってくれます。

 

 

僕は生徒に対しあえて「先生」と呼びませんが、

今日は立派な自信に充ち溢れた夛田先生でした。 

大通りで沢山の従業員を雇い、

教えているカイロプラクティックの基本を守り

十数人の従業員たちから憧れられている。

これはもう「先生」です!

そして突然現れたのに嫌な顔一つせず

生徒達が笑顔で嬉しそうに挨拶に。

本音って大体そんな時に出るもんでしょ!

少なくても彼らは僕の厳しい指導が

彼らを「治せる治療家」に育てているのだと

理解してくれている様です。

 

 

そして息子とSL広場で合流し

幼稚園児の時から知っている後輩に息子を紹介してきました。

僕が彼のお父さんにお世話になったのも丁度息子ぐらいの年齢からです。

もう30年 楽に越えます。

 

 

そして最後は

僕がこの世の中で一番緊張するところへ突撃!

 

 

師匠は息子が大きくなったことに驚き

そして、今の成し遂げたことに再度驚いておられました。

息子は師匠からある程度今の仕事が一段落したら

「カイロプラクターに成ったら? カッコ良いよー。」と、

笑いながらおっしゃっていました。

以前僕もまったく同じこと息子に言っていました(笑)

 

すべて終了し

帰路に着く前にお約束の御徒町へ。

 

今回、急に会いに行ったにも拘らず

全員が僕らを笑顔で迎えていただきありがとうございました。

アポなし何てなんのその・・・

「ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。」

 

最後に

人間裏表 誰しも持ってます。

それが終始一貫 表だろうが裏だろうが問題ない。

TPOに応じ 裏になったり表になったり、

そんな人間誰も信じない。

腹をくくり他人と接するのが大切だと僕は思います。

これって・・・当たり前のことですよね?

 

 

 

では。

 

 

 

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11 月 22 2019

しっかり覚えてる!

先日のベーシックセミナーで

ケースマネージメントのテストを真面目に行いました。

その結果が良かったので 思わず報告したく更新です!

 

 

よく勘違いする治療家がいます。

「カイロプラクティックは技術のみマスターすれば患者さんが治る」

それは100%間違い!!

 

 

例題を書きましたが、厳しい検閲でカットです。

 

 

こんなこと聞いたことありませんか?

「何でも聞いてくれる優しい先生」と感謝され喜ばれていたのに

気が付けば整骨院廃業…どこへ行ったやら! 

そんな落とし穴にはまらない為にも

「アジャストだけが出来てもダメダメ!!」と、

ケースマネージメンにて一人一人の脳を覚醒させます。

 

 

ベーシック生はまだ7回しか授業を受けていないのに

なんで今なの? と、お思いでしょう。

もちろん答えはさほど重要ではなく

答えを導き出す為のそれぞれの約束ごとを理解できているか、

その部分を確かめたかったのです。

 

ケースマネージメントの問題は

マルチな症状でトラップの多いこの季節、

どれがサブラクセーションで、どれがカンパンセーションか

約束ごとと法則を使いこなせなければ答えは100%間違います。

何を信じて良いか迷わすのが目的です!

「喜ばれるしアジャストしたら・・・いつのまにやら・・・!!」

そんなに何度も引っ越ししたくないでしょ?

 

しかし、そんな考えは僕の取り越し苦労だった様で

半分の生徒は大変満足のいく優秀な答えを出してくれました。

かと言って残り半分が悪い答えだと言うのではなく

まだ柔道整復師の考えが染みついているだけ!と、僕は理解しています。

 

免許的には近いものがありますが、

実践的には カイロプラクティックと柔道整復は別ものです。

整体ほどは違わないと思います。

 

 

カイロプラクティックと看板を掲げる以上は

忘れてはいけない事があります。それは、

100年以上前、一人の日本人が

正しいカイロプラクティックを学ぶために、

米国のD.D.パーマーのもとへ留学していたこと。

一般人が海外留学など簡単に出来ない時代に本物を求めて留学した人がいたこと!

もし「治す」ことを目的にカイロプラクティックを行っているなら

大先輩「MORIKUBO D.C.」の様に

「腹をくくって」勉強してください!

パチもんは年を重ねてもパチもん。

歳が行くと惨めですよ。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

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11 月 01 2019

今日から23年目に突入

僕にしては少しばかり早い更新になります。

 

鍼灸にも頼らず、癒しにも目もくれず、

ましてや流れ作業の保険治療や労災にも手を染めず、

毎日コツコツと真面目に患者さんに向き合って来ました。

長年ガンステッドをやり続けると必ずと言って良いほど確実にブレて来ます。

老いから来るものや、怠慢によるアジャストの劣化。

様々な理由が考えられます。

でも、それを少しでも食い止めることが、

患者さんに、

より精度の高い技術を供給できると僕は思っています。

 

 

 

  

上記の写真はDr.ガンステッドの究極の師匠に当たる

B.J.パーマーの若かりし頃の姿です。

約100年は楽に超えた文献となります。

つまりガンステッド・テクニックが生まれる30年以上前の教科書です。

 

何が言いたいかと言うと、

現在のガンステッドテクニックを正しくブレずにやり続ける為には

ただ漠然と練習するだけでは不十分だと僕は思っています。 

まずガンステッドの基となる哲学は誰の影響を受けたのか?

科学的根拠のバックボーンは誰の考えを基礎とし進めたのか?

次に技術は何をヒントに開発されたのか?

 

そんなことも理解せず現代に於いて手に入る浅い知識だけで

「ああだの」「こうだの」うだつの上がらない議論をしても

まったくもって無意味です。

 

オリジナルであるDr.ガンステッドが他界された今となっては

この世に存在するガンステッドテクニックはすべて100%レプリカです!!

 

 

本物のロータス7

 

究極レプリカのケーターハム・スパー7

 

どうしたの? 国産光岡ゼロ1

(上記写真3枚は今回の説明の為に画像検索より借りて来ました)

 

車好きならもう理解していただけたと思います。

いわゆるロータス7とケーターハムスーパーセブンの関係ですね!

30年~40年前には偽ロータス7が沢山存在していました。

しかし現在生き残っていまだ猛威を振るい新車販売好調なのは

究極のレプリカ、ケーターハムスーパーセブンだけ。

開発者コーリンチャップマン意思を守り続け、

時代に惑わされることなく、利便性は追求せず、

安全性のみ現代の基準に合わせブレることなく作り続けられています。

購入者はロータス7でないことは百も承知!

それでも高額な究極レプリカは現在も人気車であり続けています。

3枚目は見ての通り

外見だけ似せようと国産部品で帳尻を合わせて製作されたもの。

世の中にこれしかなければ、これはこれで良いでしょう。

しかし本物が存在する以上、販売的に苦戦するのも当然!

 

ガンステッドもこの写真の関係と同じ。

3枚とも一応ガンステッド。

2枚目は1枚目に近づこうと努力の跡が見られます。

しかし3枚だけは残念ながら似て非なるもの。

 

この様に記憶や手技が劣化しない様に

テクニックの本質を過去の歴史から勉強する必要があります。

その地道な勉強がオリジナルの伝えたい部分を教えてくれます。

上っ面の、構え方、トークだの、

小手先の薄っぺらな会話など恥ずかしことこのうえないです。

それらを証明する為、

これら当時の文献(残念ながら全巻揃ってませんが…)を

第二の師匠と思い、日々粛々と勉強させてもらっています

 

 

 

僕の携帯はスマホではありません。

バックライト無しで真っ暗闇では使用不可能。

何もできないカード携帯。

ポケットに入れるとストラップの方がかさばります。

もちろんカメラなどついておらず写真を撮る時には

アウトドア用の安物のカメラで対応です。

 

 

SNSもYouTubeも無縁。

SNSや口コミサイトで偽の情報を得る必要がないので

この携帯で何の不自由もありません。

情報が多いとは良いことだと思いますが、

活用するには十分な配慮が必要です。

 

僕のところの患者さんも生徒さんも口コミです。

それもSNSではなく70%以上が究極の口コミです。

究極の口コミって? 

それは「経験者からの紹介」です。

患者さんは「少し厳しいが何とかしてくれはる!」とか、

生徒さんは「もの凄く怖いが確実に技術を身に付けさせてくれる」。

僕としては赤い文字のところは嬉しくありませんが、

全て事実なのでしかたありません。

 

僕の所へ来るまで「結果が出ない!」のは

ハッキリ言って「何かが間違っている」からです!

それなのに同じ環境でどうにかなるでしょうか?

どうにかなる方が不思議です。

結果を出したいのなら何が不十分であるか検証し

改善する行為が必要になって来ます。

「患者さんは辛い」「生徒さんは食べて行けない」

そんな切羽詰まった状況で甘い言葉は必要ですか?

「厳しいけど」「怖いけど」とは、結果を出す為の必要なツールなんです。

 

そして結果の出た人たちが

昔からある嘘偽りのない本来の口コミ情報として

知人、友人へ紹介してくれているのだと思います。

 

これからも超アナログ治療家で進みます。

デジタル全盛の時代に理解してくれとは言いません。

令和になっても昭和を貫いている治療家が、

京都の西の端で活動していることをお伝えしたいだけです。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

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9 月 23 2019

よう休んだな―、恒例BBQの季節!!

夏から秋へと季節も変わって来ました。

随分とブログ更新を先延ばしにしていたものです。

いつも「しなければ!」と、思ってはいるのですが、

ありがたいことにすることが多く、

筆不精の僕は逃げを選んでいました。

「いいね!」や「フォロワー」数の為にブログを書いているのではないので

「書きたいとき書きたいことだけを書く!!」これは貫きます。

 

 

今年も恒例、合同BBQをしました。

昨年の忘年会以来の合同の集まりで、

ベーシックの新メンバーも加わり楽しく過ごせました。

どこの会でも一般的に先輩になれば

気持ちは緩み後輩たちに横柄な態度や言葉遣いをするものです。

しかしながら、僕のところは全く逆。

患者さんに信頼され、もうベンツを購入しても良いような状況なのに

先輩達は初心忘れず、決して横柄な態度は取りません。

 

上達して患者さんに信頼されるほどハードルは高くなります。

(ハードルとは、より複雑なサブラクセーションのこと)

その時にアドバイスしてくれる師匠的な人が必要です。

僕の様なポジションの者がね!

だから彼らは僕の前では謙虚な気持ちで居られるし、

後輩たちに紳士的な態度が取れるのだと思います。

 

 

飲み会途中、

一人が治療のことを僕に尋ねます。

各テーブルで盛り上がっていたのに、

知らぬ間に僕のところに耳、いや席までこちらに向けています。

以前にも書きましたが、

息子にカイロプラクティックを教える必要が無くなったので

隠し事なく本音でアドバイスしています。

他のD.C.が見れば勿体ないなと、思っているでしょうね。

そんな…ケチ臭い!!

 

一般的なスクールでは、

少しづつ小出しにして結局、最後まで教えない! 心当たりあるでしょ?

僕に言わせれば卑怯ですねー。

指導者君! 君は追い付かれるほど浅いのかい?

指導する以上、生徒の先の先の先、いや、もっと先を走っていなければ!

そして彼らが追い付いて来るなら

こちらも受けて立ち、より引き離すぐらいの気概を見せないと

これが技術者に必要な切磋琢磨です。

技術と言うものは

「一度出来たから、もう僕は極めました!」

特にガンステッドとは、そんな甘っちょろいものではない。

 

 

 

生徒も昨年までの顔とは大違いで明るくなりましたね。

良いこっちゃ! 

先輩達相手に新人君も

中濱手作りマニュアルで確かめながら

慎重に一歩一歩、進んでいます。

 

みんな

それでも足の触診に1時間かかるって

ないわ、ないわ、ないわ・・・ほんと、ないわー。

時間がかなり押して鹿児島県君も佐賀県君も

新幹線に間に合うように、余韻を楽しむことなく急いで

走って帰る破目になって…。

一同反省してや!

 

 

ブログは中々更新できませんが、

僕の周りはこんな感じで粛々と進んでいます。

「身の丈に合った」をコンセプトに

見栄を張らず、威張らず、逃げず、

分からないことは分からない、ダメなものはダメと言う。

そんな人達が集まり僕に叱られながら日々努力をしています

  

 

では。

 

 

 

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7 月 16 2019

カイロプラクティックってやっぱり良いなー!

もう祇園祭りの季節になってしまいました。

しかし時間の経つのが早い早い!

 

最近、何故だか遠方からの新患者さんがたて続けに来院されます。

遠方からは珍しくもないのですが似たような骨の形状で、

プチブームか?それとも誰かの罠か?

どちらでもキッチリ対応させていただきますけど、何か⁉

 

どの患者さんにも共通していることは、

以前の先生を信じカイロプラクティック治療を受けていたはずなのに

時間が経過するにつれて対応が雑になったとか、

最後は「年だから仕方がないね」だとか、

「現状維持で行きましょう」と30代後半の患者さんにやる気のない対応。

また別の人は、

「これはガンステッド・テクニックでないと治らない」と言い切られ

10か月近く毎週毎週施術をしておきながら、

最後は知らぬ間に機械に依存する治療へと移行。

先生に意を決して質問すると、「これもガンステッドです」と。

初回時には「手技のみで治療するのがガンステッド」と、

おっしゃっていたはずなのに…?

 

どいつもこいつも先生としていかがなものか?

いや、治療家として最低だと僕は思います。

出来もしないのに変な期待を抱かし患者さんを長期に渡り不当な治療費を払わす。

結果が出なければ返金するぐらいの度量を持って治療出来ないものか。

途中でコロコロと手技が変わったり言い訳ばかりを並べる。

そんなことをするから

カイロプラクティックが低い職種のまま世の中に浸透する。

 

僕の身近にもいます。

現在、一切付き合いをしていないのに、

さも僕からガンステッドを未だに勉強している様にホームページに記載している人。

在学中まともに会話すらなかったのに僕から個別に教わったとか。

僕が将来こうした方が良いなどアドバイスしただとか。

今も付き合いがあるなら全くその通りでしょう。

もう何年も縁が無いのにそんなこと書かれても・・・。

もう勘弁してください!

その人が上手ければまだしも、

ホームページから読み取れる雑テクニックでは僕に対して営業妨害です。

いずれは厳粛に法的対応して行きます

日々真面目に僕のもとで取り組む生徒達の為にもズルい奴には

厳しく対処して行きます。

 

笑い話になりますが、

僕は子どもたちには厳しくしつけてきました。

その結果、子供たちが母親に話してたのが、

「社会に出れば上司の人が厳しいだとか、嫌な人だとか

 回りで聞くが、自分はそんな感じになった事もない。

 むしろ父親の方がきつかった(笑)

 そしてそれが現在の交友関係を円滑にしてくれている。」

この様に感じてくれています。

その話を聞いた時、

僕のミッションは成功したなと大喜びしました。

 

 

話は戻りますがガンステッドは素晴らしい!

努力していない人ほど上っ面でガンステッドを称賛する。

君が称賛しているものはガンステッドでは無いですよ。

何よりも保険請求に明け暮れ、交通事故保険を頼り

何一つ努力しないままガンステッド擬き治療へ移行する。

そんな奴がガンステッドで成功するはずがない!

 

出来ないことの悔しさ、患者さんを治癒へと導けない情けなさ、

治療行為において何一つ裕福な経験をしていない!

それらの重なった思いがあるから努力を惜しまず日々精進できる。

裕福な環境でサインだけで収入を得て、

そうですね~などど調子のよい言葉の呪文を治療費に変える。

そんな貪欲エリートにガンステッドは甘くないし、

ガンステッドを名乗って欲しくない。

 

 

僕の師匠が僕を良く評価して下さったとしても

師匠の師匠のDr,トラキセルが見れば

僕は全然ダメかも知れません。

その上の師匠のDr,ガンステッドが見れば

僕は全然全然ダメかも知れません。

 

僕はそういう思いを忘れず

30年以上ガンステッドを勉強してきました。

自力で何とかなる、YuTubeで何とかなる、単発セミナーで何とかなる、

治療経験を増やせば何とかなる。

他の甘いテクニックとガンステッドはレベルが違います。

 

絶大な治療効果が期待できるから、

テクニックそのものがピッキーでトリッキーなんです。

故に確かな経験者のアドバイスが成功を左右するのです。

 

現在のベーシッククラスでは

ガンステッド経験者が数名おられます。

佐賀県からの参加者はディテール不足で今まで思い切って練習出来なかった。

長野県や大阪府の参加者の場合、

指導者はガンステッドとして教えたそうだが、

どう見てもガンステッドとは程遠い指導を受け信じ練習していた。

故に3者とも治療では結果が出ない、

常に苦しい年数を無駄に費やしてしまった可哀そうな受講生達です。

 

写真のアドバンスの彼も

D.C.に良いように使われ掘り出され途方に暮れ僕の門を叩いた一人です。

今では僕のところで一緒に努力する一員です。

あえて彼をファーストネームで呼び気持ちを奮い立たせます。

ここまで上達してくれれば一安心です。

 

僕の門を勇気を出して叩いた彼らを

その現状から引き上げる義務が僕にはあると思っています。

故に、ありきたりなテクニックに見えますが、

生活して行ける様に患者さんの個々の状態に対応できる

正しいパーマー系テクニックを教えます。

お金さえ出せば手に入る様な、薄まったアメリカン・コーヒーではない! 

   

話は最初の話題に戻りますが、

新患者さん達は数回の治療後、

「これが正しいカイロプラクティックなんですね?」と言われます。

しかし僕はあえて正しいとは言わず、

「これが米国で習得した本物のパーマー系カイロプラクティックの

ガンステッド・テクニックです。まだまだ修行中ですけどね!」

と答えています。

 

57歳にして改めて思います。

カイロプラクティックを勉強して良かった

 

 

 では。

 

 

P.S.  呑気な第1世代の弟子達! 気を抜くなよー。

   第3世代は互いに切磋琢磨し僕の言葉を疑うことなく

   もの凄いスピードで吸収してる!

   それに続けと第4世代も第3世代を手本に寡黙に黙々と努力している。

 

   息子が僕とは別の資格を所得したことにより、

   僕が身内にカイロプラクティックを教えることも無くなり

   リミッターがなくなりました。

   弟子に限らず僕が認める人になら全て伝えてあげたいと思っています。

 

   そうそう9月の合同の翌日に足関節アジャストセミナーを行います。

   希望者は記入してください。

   

 

 

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5 月 20 2019

久し振りのパソコン! 

2か月ぶりの更新です。

決して怠けていた訳ではありません。

いろんなプロジェクトに遭遇し満喫し

更新を怠っていただけです。 

はい! すみませ~ん!

 

もちろん今年も

僕を頼って来た子はしっかりと面倒見ています。

子と言っても立派な大人達です。

 

今年は以前にも書いたように少しばかし奇妙です。

鹿児島や佐賀、長野と言った

京都からかなり距離のある県からの参加者に

ちょっと驚いています。

東京は「のぞみ」のおかげで近くに感じ…って、東京組ごめんなさい‼

スクールの広告も宣伝も、そして生徒の勧誘も、

ましてや来院している患者さんの固有名詞など一切出していないのに

なぜ僕なんでしょうかね?

 

「何でここに来たの?」と尋ねると必ず皆さん口をそろえて

「ブログを読ませていただいて」と言われます。

このブログを読んで決めるとは、マニアック度高いなー(笑)

 

僕のブログは、

僕の患者さんが読まれても、普段の僕がそこにいる様に

僕らしい内容にこだわっています。

誰かを呼び込もうとか、自分をBIGマンに見せ様とかは皆無!

それよりもむしろ、過激で怖い人的な?

そんな風に感じて貰っておかないと

実際に会った時のことも想定してね(笑)

 

僕が嘘のことを書いて読んだ人がそれを信じ、

その後、僕と何度か会ううちに

「あれ なんかこの人違う?」と、思うでしょ。

それは苦手。もの凄く嫌いです。

それよりも、思ってた人より随分とマシやん!

その方がカッコ良いと思いませんか?

水戸の黄門さんも印籠を隠しているから様になるんです。

 

上の写真の彼らに二度目の授業となる先週末に、

福岡県にも大阪にも、もっと良いセミナーあるやろうに

ここで本間に良いんかー?

彼らは嘘か誠か気を遣ってか、

笑いながら「ここで正解」の表情をしていました。

けどまだ僕は・・・信じてません(笑)

ハッキリと良い返事が聞こえてくるまで

ビシビシと鍛えて行きます。

その結果彼らがそれぞれの地域で一番になれる様に。

 

 

では。

 

 

 

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3 月 25 2019

休日はバイク三昧‼ 修理三昧⁉

こんにちは

気温も暖かくなって来たので

久しぶりのバイクのメンテナンスを行いました。

メンテナンスと言うよりそれ以上なんですけどね(笑)

 

バイクドーリーに乗せたままの車体を

メンテナンスしやすい場所へ移動し、スタート。

タンクを外し専用溶液で洗浄。

そして乾燥後、これまた専用タンク内部コーティング剤で仕上げました。

別にタンクに錆が出ていた訳でもないのですが、

年式的にも16年も前のものなので、同じものが二度と手に入らない。

錆びないための予防策です。

 

いつもと働く場所が違うのか、

頭は爽快でストレス発散になります。

本来なら面倒な作業になるので業者に依頼すれば良いのでしょうが、

バイクをいじってる間はカイロプラクティックのことは

全く思い出さないし、かすめもしません!!

人から見れば面倒くさいことが僕にとっては至福のひと時です。

あーーー、幸せな時間!

 

今回は大丈夫でしたが、

気晴らしのために始めた作業がいつの間にか

気晴らしではなくなりイラつくだけの時もあります。

そうかと思えば、サブラクセーションを見つけるかの如く

無心で作業と戦う時もあります。

そんな時ほどカンパンセーションを触ってしまい

ハイ!一からやり直し!!なんてこともたびたびです。(笑)

落ち着いて考えないと罠に嵌ってしまいます。

治療と同じですね!!

 

パーマー時代もそうでした。

基礎医学の英語がなかなか記憶できなくて

1000ドルで買ったZ1を気晴らしで分解しまくり

ほんの30分のつもりが気が付けば5時間?

師匠の時代から僕の時代、そして未来のパーマー留学生時代でも

ありえない快適(?)な学生生活を過ごしたのは僕だけでしょう。(笑)

 

そんなバカげたことが保険になり

僕は行き詰まる前に、必ずバイクをいじります。

行き詰まってからでは抜け出せません。

もちろん危険なのでバイクには殆どが乗りません。

いわゆる本当のバカですね!

 

 

そうそう以前に書いた

血縁関係のない親戚みたいなおじさんからいただいた

ストーブ2号も無事完成しました。

一部は塗装職人の友人に頼み、それ以外の部分はすべて自分で行いました。

分解洗浄、耐熱塗装、磨き、などなど。

 

 

右側のレストア1号ベージュも45年前の雰囲気で良いですが、

このブラック仕上げもなかなかの物でしょう!

とても45年前のものには見えませんよ。

隅々まで完璧に仕上げたので

もう少し寒い日が続いても良いかな~。

 

 

 

では。

 

 

 

 

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3 月 19 2019

無事終わりましたね!

んにちは

 

今年はきっちりと本人達に確認しました。

 

何を? っと思われているでしょうが、

もちろんテクニックの出来高について。

 

理想論や名誉では患者さんは治せません。

はったりや誤魔化しから比べると少しはマシでしょうが、

どれもこれも「目くそ鼻くそ」ですかね!(失礼‼)

僕の指導は極端にそれらとは相反します。

つまり・・・見たまま、聞いたまま。

個々のテクニック・スキルが上達しなければ・・・即廃校!

そんな気持ちで指導しています。

 

楽しいはずの懇親会も

年度納めの大反省会の様に(笑)。

それぞれの言葉にみんなが真剣に聞き入ってました。

話題は患者さんに対してやテクニックのことなのですが、

それぞれの目標に到達したのか?

無事クリアできた人、思っていたより苦戦した人、等々。

僕から見れば明らかに後退しているのに、

自分自身では思いのほか前進しなかったと悔しがる人。

自分に対し甘い考えしか持っていない人。

それぞれが様々な反省を述べていました。

これが中濱カイロプラクティックです。

 

ここへ来る以前に

こんな風にまるで学生時代の頃の様に

前進する為の会話を真剣に同業種仲間としてましたか?

昨日の様に皆さんが述べた言葉を聞き励みにし

それぞれが刺激を受けて

先に進むために役立てば最高です。

もちろんそんな重い空気は最終日には不釣り合いなので

僕はいつもの毒舌ジョークで場の空気を変えます。

(みんなそのこと解かってくれているやろかー。)

 

モデルの表情からお互いの真剣さが伝わって来ます。

 

 

もっと若いうちからテクニックの勉強をしとけば…

と考えている人もおられるでしょう。

でもこれから続く長い人生、一番若いのはそう考えている「今」。

後悔の無い人生を過ごす為に目標を立てて

口からプラスの言葉を出しそれを叶えましょう。

僕はこんな考えでやってきて今の自分があります。

年度末ぐらいは真面目にしめました。

 

 

 

では。

 

 

 

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2 月 25 2019

敷居はそんなに高くない!

こんにちは

少し暖かくなる兆しが見えてきましたね。

 

年明け早々に親戚付き合いをしている血縁関係の無い方から?(笑)

50年近く前のストーブを2台、

芯が固着し石油が固体化、見た目も煤汚れ、どうするのこれ?

と言うコンディションの物を持ってきました。

アンティーク?年式からヴィンテージ?いえいえ、見た目はジャンク(笑) 

仕事が終わり毎夜10時過ぎから夜中2時頃まで

ストレス発散のレストアに励み1台完成です。どうです?

素人が気晴らしにレストアした割にはきちんと働いているでしょ!!

 

例え素人でも焦らず順序正しくメカニズムを理解し進めて行けば

少々のことなら乗り越えられます。

忘れてはいけません、はじめはみんな素人、ど素人。

 

 

毎年のことながらこの時期になると

少し変わったセミナーの問い合わせがあります。

問い合わせをくれる方々も間違って進路を決めてはならない思いから

変な風になるのでしょう。

 

今回の方が何が変だと言うと...

僕は受付から聞く限りでは好感度の高いタイプです。

そんなに遠慮しなくても良いですよ。

そのお電話がかなり礼儀正しく感じたそうです。

受付によると、

「先生のところでもう一度真剣に勉強をしたい!」

もう一度と言っても僕のところが2回目だと言う意味ではありません。

整体の全日制の学校で勉強し、現在整体のみで地方で開業。

学校で体得した実技を試みるが、治るでも無く患者も増えない。

4年程前から僕のブログを読んでいる様で、

こんな事を言っていました。

 

「悔しい話ですが書かれた様にプライドだけが年々高くなって‥

 今の自分に焦る毎日です。

 先生のブログでは柔道整復師系のカイロプラクター養成の

 ことばかり書かれているので、

 自分は該当しないだろうと問い合わせをしませんでした。

 しかしそんな悠長な場合ではないと身内に尻を叩かれ

 ダメもとでこわごわ連絡しました。」

 

だから受付に対して不愉快な思いをさせないでおこうと言う気遣いから

不思議なぐらいの礼儀正しさだった様です。

気にしなくてもいいのに!(笑)

 

 

問い合わせの返答ですが、

この実技を行っている方のポジションどう思われますか?

勉強方法次第では月1回にもかかわらず合計8回程でここまで上達します。

だからこそ1回1回みなさんが想像する以上に

僕は重きを置いてセミナーを行っています。

彼もここまでガンステッドとは無縁の技術で戦って来て

今のところはそれで充分だと思っていたそうですが、 

自分自身に余裕のある間に確実に生き残れる様に

やはり覚悟のもと僕のドアを叩きました。

 

 

別の方の2年前の写真です。

やはり整体系で勝負をする愛知県から来る超真面目な武道家(笑)

実直でやる気は申し分ないのですが、

この写真の頃はバカにされたくない気持ちがあるのか、

本人の気付いていないプライドが、

彼の長所である素直さを打ち消していました。

 

写真からも分かるように初めてなので仕方ありませんが、

見ての通り良いところが見当たりません。

この後、数か月ほど僕に無言のストレスを掛けられ

超硬い鋼鉄の殻を自分で割って出て来ました。

自分で割らないと先には進めません!

 

今ではガンステッド・テーブルを購入して

忘れていた武道家の本能が覚醒!

日々コツコツと努力する習慣を思いだしたようです。

おい、おい、どうする~大変やで!(笑)

 

問い合わせの方に僕から言えることは、

僕のところはみなさんに思われているほど敷居は高くありません。

玄関の敷居は高くありませんが、

一人一人を伸ばすクオリティは高い 

と言い切れます。

 

 

 

では。 

 

 

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2 月 04 2019

今年も・・・福は~内、鬼は~猫!

もう一年ですか?

つい先日、猫三匹にお面をつけたと思ったのに…早一年。

今年のお面はなんと4色!! 選び放題です。

確か猫の目はモノクロだった気がしますが(笑)  

まぁ、いっか!

赤・緑・ピンク・青・・・どれが良い~?

 

 

パッチ君は緑鬼。

 

うるめちゃんはピンク鬼。

パッチ君とうるめちゃんの2匹は

お菓子に釣られ いやいやながら鬼役を引き受けてくれます。 

 

しかしながら、

青鬼役の海老蔵君はお菓子ぐらいでは引き受けてくれません。

お面を上に挙げて頑なに鬼役を拒みます!! 

恐らく毎年鬼役ばかりでええ加減嫌になったのかも。

今年は3匹とも

節分が楽しくなかった様です。

来年は「福は~猫!」でも行きますか?!

 

 

 

そうそう!

先日、年配の男性患者さんより突然ハガキをいただきました。

そこには、手書きのイラストの横に

「先生、いつもいつも丁寧な治療をありがとうございます。」と、

添え書きがありました。

分別の効く世代の方に「丁寧な治療を…」と、

その様に感じてくれていたことが嬉しくなりました。

僕にしたら特別なことではなく、セミナーで教えていることを

治療室でしているだけなのです。

 

僕は背骨を治す為の矯正はしますが、

症状をごまかす為の矯正はしません!

初診時にはっきり言い切った覚えがあります。

そのことがあっての10年後ですからね。

その方は老いて行くどころかテニス真っ盛り!!

 

たかが矯正、されど矯正です。

間違って進めばとんでもない10年!

正しく進めばより元気になれる10年!

 

カイロプラクティックのみを志して34年、

誰の為に矯正するのか、何のために矯正するのか、

矯正時に1回足りとて忘れたことはありません。

僕の目標としてロックオンする師匠は、

あまりにも巨大過ぎるので1回でも忘れて矯正してしまうと

我流に流され元には戻れず突き放されてしまいます。 

だからといって苦しいと思ったことはありません。

それどころか未だにカイロプラクティックが楽しい。

根っからの職人ですね。もちろんミシュランです!

特にこんな嬉しいハガキをいただくと

もっと丁寧な治療をしようと思います。

 

 

 

では。

 

 

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